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ケンカ道 その”究極の秘技”を探る 篠原勝之著 を読む [格闘技]

この本は、「週刊プレイボーイ」に昭和61年4月~12月まで連載された”バイオレンス対談・ケンカ道”をもとに作られた本です。ゲージツ家クマさんが、今では考えられないような昭和の偉人、達人にインタビューした内容です。
ケンカ道―その“究極の秘技”を探る (ノン・ライブ)



ケンカ道―その“究極の秘技”を探る (ノン・ポシェット)



この対談のメンバーを見て、みなさんビックリするのではないでしょうか?
今ならほとんど不可能な偉人、達人達を厳選してクマさんがインタビューしています。

第一章 青春無頼編
【一】修羅場を潜れるのは若いうちだ
   前田日明(28)  プロレス界の若大将
【二】侠気は”ワル学校”でしか磨けない
   シーザー武志(31) シュートボクシングの創始者
【三】「オレの息子なら、勝つまでやれ!」
   ディック・マードック(41) ケンカ武者のプロレスラー
【四】大義名分が立てば、思い切りブン殴れ
   芦原英幸(43) ”ケンカ十段”の理論家空手家

第二章 武技探求編
【一】ケンカのけじめはノックアウト
   佐山聡(29) 新格闘技シューティング創始者
【二】きれい汚い関係なし、先制攻撃にこそ
   東 孝(38) 超過激空手実践
【三】向こう傷は”男の勲章”
   藤原喜明(38) 関節技の最強プロレスラー

第三章 海外死闘編
【一】「気迫」と「執念」が「技」に勝る
   大沢昇(45) キックボクシングの初代チャンプ
【二】”弱気の虫”に勝利なし
   上田馬之助(46) さすらいの金狼プロレスラー

第四章 極意到達編
【一】男の「体」と「脳みそ」を合致させる道
   アントニオ猪木(44) 格闘技界のリーダー
【二】柔よく剛を制す ― その奥儀を明かす
   塩田剛三(72) 合気道の超人
【三】男はケンカを通して友をつくれ
   カール・ゴッチ(63) プロレスの神様
【四】力がなければ、正義は保てない
   大山倍達(64) ゴッドハンド

この中で、何人かの達人に対するクマさんの一口コメントを紹介します。

前田日明
アントニオ猪木を追い続け、いつか必ず打倒することを誓う、プロレス界の若大将、前田日明さん。ケンカは高校時代に修羅場を経験していた。それは強くなるための”練習”だったという。
新日本プロレスでイギリスから凱旋帰国した時の前田は、若々しくとてもカッコ良かった!古館伊知郎の名づけた「七色のスープレックス」にはあこがれました。

芦原英幸 
『空手バカ一代』の”ケンカ十段”、芦原英幸さんは、マンガでのイメージとは大違いの理論派武闘派だった。しかし、若い時の、四国での道場破りの話は、いつ聞いても痛快無比だ。
芦原さんは『空手バカ一代』以前にも大山館長の本で何度か出てきていましたが、だんだんと芦原さんに関する記載が読者に悪い印象を与えるような書き方に変わってきたので不思議に思っていました。1980年に除名となりますが、それでようやくその意味が分かりました。

塩田剛三 
合気道の第一人者、塩田剛三さんは、一見、ヒョーヒョーとしたおじいさん。だが、ちょっと手を握られただけで腰が抜けてしまった。まるで電気ナマズのような人だった。超人というのはいるものだ。
この本を読んだ当時は、まだ梶原ワールドに洗脳されていた状態だったので、「空手が最強!」、「大山倍達最強!」と今考えると狭い考えに染まっていました。そのため、合気道なんてはなから馬鹿にしていました。しかし、この本の塩田剛三の部分を読んで「ン!何か違うような...」という印象を持ちました。
しかし、実際に塩田剛三の本当の凄さを認識するのはそれから5年以上経ってからのことで、それからは真剣に塩田剛三の養神館に入門しようと考えていました。

人間、視野が狭いとダメですね。何年生きていても、世の中にはまだまだ自分の知らない世界があるということを謙虚に認識すべし、と日々反省しています。(笑)




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