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任那日本府はどうなった? 「日韓がタブーにする半島の歴史」 室谷克実著を読む [社会]


日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書)日韓がタブーにする半島の歴史(新潮新書)


← 右側はKindle版です。

朝鮮半島の歴史に関して書かれた本です。

著者の 室谷克実氏のプロフィールは、Kindle版にはなかったので、ウィキペディアから引用します。
1949年(昭和24年) 日本の評論家・ジャーナリスト。東京都出身、慶應義塾大学法学部卒。大学卒業後に時事通信社に入社し、政治部記者、ソウル特派員、宮崎支局長、宇都宮支局長、時事解説編集長、時事評論編集長、地域づくり編集長などを歴任した。

昭和中ごろに生れた私たちの世代は、古代の朝鮮半島の南端に「任那日本府(みまなにほんふ)」があった事を習っていますが、現在の教科書では教えられていないようです。念のために高校生の息子の日本史の教科書を見てみましたが、加羅諸国は記載されていますが、「任那日本府」の記載はありませんでした。これも韓国からの影響なのでしょうね。知らない人のために、ウィキペディアからの記載を紹介します。
任那日本府(みまなにほんふ)とは、『日本書紀』の雄略紀や欽明紀など[1][2]に見える、古代朝鮮半島南部の伽耶の一部を含む任那にあった倭国の出先統治機関。宋書倭国伝の記述にも任那という記述が見られ、倭王済や倭王武が宋 (南朝)から任那という語を含む号を授かっている。

つまり、古代日本は朝鮮半島の南部に出先機関を持っていたということなのですが、「自分たちが一番」、「何でも自分たちがオリジナル」と考える韓国にとってはそれは許しがたいことなのでしょう。私自身も、当時の大国であった中国からの技術や文化は、半島を経由して渡ってきたというのは確かだろうと漠然と考えていました。

そのような考え、印象は間違いである、というのが室谷氏の主張です。室谷氏は5年間のソウル特派員から帰国した後に、『「韓国人」の経済学』を書いたそうですが、
当時はまだ、「韓国=昇龍論」が、日本社会を勢いよく闊歩していた。それは「勤勉な韓国人によりもたらされた昇龍のような勢いの韓国経済が日本を抜き去るのは時間の問題だ」といった”お話”だった。こんな”出鱈目なお話"に、日本人が染められていくのは、断固として阻止しなくてはいけない―そんな思いで書いた。(中略)
その本で書いたのは、①韓国人は儒教に染まりきっているので、「額に汗して働くこと」を蔑視しているから、まともな工業製品はできない、②その国の経済は統計数値を誤魔化しているので表面はピカピカだが、実は「外華内貧」だ―といったことだ。
最近は、サムスン、LGなどの大企業は、日本人技術者を引き抜くことで、製品のレベルを上げていますが、韓国全体として見ると今でも室谷氏の主張は正しいと思います。

そして、室谷氏がこの本で主張していることは、以下のことです。
倭人は半島の民族から様々なことを教えられたどころか、半島に初めて統一国家を築く新羅の基礎づくりを指導したのは、実は倭人・倭種であり、新羅も百済も倭国のことを”文化大国”として敬仰していたのだ。
これは、日本の古事記や日本書記などの日本の資料から出された主張ではありません。
中国、朝鮮に残っている古文書を読むとそう解釈するしかない、ということです。
例えば、半島に伝わる最古の正史(官撰の歴史書)である『三国史記』には、列島から流れてきた脱解という名の賢者が長い間、新羅の国を実質的に取り仕切り、彼が四代目の王位に即くと、倭人を大輔(総理大臣に該当)に任命したとある。その後、脱解の子孫からは七人が新羅の王位に即き、一方で倭国と戦いながらも新羅の基礎をつくっていったことが記載されているのだ。(中略)
半島で、半島の史官が、半島の王の命令を受け、半島の王朝と人民のために編纂した半島の正史に、そうした内容が書いてあるのだ。
あるいは、七世紀半ばに完成した中国の正史『随書』には、こんな一節がある。

新羅、百済皆以倭為大国、多珍物、並敬仰之、恒通使往来
<新羅も百済も倭国を大国と見ている。優れた品々が多いためで、新羅も百済も倭国を敬仰し、常に使節が往来している>
(中略)
『随書』は殆ど同時代書であり、これを編纂した唐の最高級の知識人たちは、倭国-新羅、倭国-百済の関係を、こう見ていたのだ。

隣の国は、日本が黙っていると(黙っていなくても)自分たちの都合のよい歴史を捏造してくる国です。そして、それに迎合する日本人が多いことも事実です。過去の歴史を正確に認識して誤りなく後世に伝えることが大事ですね。
ここで紹介した以外にも「目からウロコ」の内容が書かれています。是非読んでみて下さい。

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