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「シャンプーをやめると、髪が増える」 -抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった- 宇津木龍一著 [健康]

シャンプーをやめると、髪が増える  抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ


今回は、「脱シャンプー」の話です。
著者の宇津木先生は、日本で最初のアンチエイジング専門施設である北里研究所病院美容医学センターを創設し、センター長を務めている方です。日本では数少ないアンチエイジング治療専門の美容形成外科医です。


この本の主旨ですが、「薄毛の一番の原因はシャンプーだ!」ということです。
私はこの本を動物写真家の小原玲さんのブログで知りました。私も以前から髪が気になっていたのでさっそく始めてみました。まだ始めて2週間ちょっとなので、当然「髪が増える」ということはありませんが、意外と心配していたような臭いやベタつきなどはないものなんだな~と思って楽しみに続けています。
小原さんのFacebookなどを拝見したり、Webで検索すると、意外とたくさんの方が「脱シャンプー」をすでに実行していることが分かり驚きました。

最近、男性の薄毛の悩みはミノキシジルなどの効果が認められてきたため、男性のカツラの需要が減ってきているそうです。そのため、カツラメーカーは女性用カツラに力を入れている、そしてその女性の薄毛の原因がシャンプーであるということも聞いた事があります。

「薄毛の一番の原因はシャンプーだ!」の理由
①最近のシャンプーは40種類近い化学物質が含まれており、それらの化学物質がシャンプーの度に頭皮の10万個の毛穴から入り込み、毛根を痛めつけている。
②シャンプーは洗浄力が強く、皮脂を根こそぎ取り去るため皮脂腺が発達して髪に行くはずの栄養が皮脂腺に吸い上げられている。シャンプーをすればするほど皮脂が無くなるため、頭皮は必死になって皮脂を出すので逆に髪がベタつく。
③シャンプーの界面活性剤の強力な洗浄効果によって頭皮のバリアが壊され、頭皮の新陳代謝が衰えるため、頭皮が薄くなる。また、皮脂という天然のコーティングを失った髪のキューティクルは乾燥してめくれ上がる。
④シャンプーに入っている防腐剤によって頭皮の常在菌を殺してしまい、逆にカビやさまざまな雑菌が付くようになる。(頭皮には数多くの常在菌が棲みついていて、この常在菌が皮脂や汗を食べて、酸性の物質を代謝している。そのおかげで頭皮は弱酸性に保たれ、雑菌やカビなどの侵入から守られている)

シャンプーを使わないと汚れが落ちないと感じる方が多いと思いますが、
酸化した油脂はただの水で洗いさえすれば流れ落ちるので、頭皮を酸化物で傷めることはありません。毛髪を健康に保つために、シャンプーを使う必要はまったくないのです。
ワケのわからない物質が36個も含まれているシャンプーを、あなたは舐めて味見できますか? 気持ちが悪くて舐められませんよね。舐められないものを皮膚につけてはいけません。(頭皮についた化学成分は皮膚から直接吸収される。)

その他にもシャンプーメーカーのCMのイメージの刷り込みには注意しましょう。
*「ノンシリコン」にだまされるな
シリコンは比較的安全な物質であり、そのシリコンを悪者にしてシリコン以上に害のあるシャンプーを安全であるかのようなイメージを作り上げている。
*「ベビー用」にだまされるな
ベビー用にも界面活性剤や防腐剤は堂々と使われている。毒性は大人用と変わらない。そんなシャンプーを赤ちゃんに使うなどとんでもない話。
*「髪がサラサラなびく」のは、干からびているから
髪は本来皮脂でコーティングされていて髪を整えられるようになっている。サラサラの髪は皮脂が奪われて乾燥し、カサカサに干からびた状態。

そして、ボディーシャンプーなども防腐剤などが入っており、体の常在菌を殺してしまうので使わない方が良いとのことです。私たちの体は常在菌と共生していて雑菌などのバリアを作っています。ですので、洗い過ぎると逆に常在菌を殺してしまうので雑菌の温床になってしまうそうです。

宇津木先生によると、からだの汚れはすべて水だけで落とせるとの事ですが、お尻などはボディーシャンプーを使いたくなりますよね? まあ、気持ちの問題ではありますが...。
まあ、全然使わないというのは、すぐには難しいと思います。

最近はお医者さんも手術の前などは、ブラシなどを使って指などを洗うことは止めたそうです。(逆に雑菌を増やすことになるそうです) 私はハンドソープで手を頻繁に洗う方なので、最近はできるだけ水だけで流すようにしています。

健康に興味がある方は、ぜひ読まれることをお勧めします。

このブログの目次です。
http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-04-17-1
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超回復など考えずに毎日鍛えろ!「筋トレ虎の巻」- 杉田茂 [格闘技]

今回は、筋トレに関する本の紹介です。
私は大学時代に空手をやっていたので、その当時はベンチプレスやスクワットなど筋トレをかなり頑張ってやりました。空手を止めてからはほとんどやっていませんでしたが、最近ボルダリングをやるようになり、自重中心ですが、また筋肉を鍛えることをやるようになりました。

そして、トレーニングする時にいつも考えていたのが「超回復」に関してです。
「超回復」:筋力トレーニング後に24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象。休息の間に筋力がトレーニング前よりも増加することをいう。超回復の原理を有効に利用することによってはじめて、トレーニング効果が現れると考えられている。(「トレーニングをする前に読む本」石井直方著)
石井氏は東京大学大学院教授で理学博士で、1981年ボディビルミスター日本優勝・世界選手権3位にもなった方ですので、私はずっとこの説を信じていましたし、筋トレをやる人の間ではほぼ常識になっていると思います。要は、2日~3日の休息を取ることによって筋力が大きくなる、筋トレは毎日やってはダメという理論です。

しかし、以前このブログで書いた史上最強の柔道家であった木村政彦のトレーニングを知ってから大きな疑問を持ちました。(大山倍達の実像は? 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也著 を読む:http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2013-08-15
・100数十Kg、200Kgを超える重量で数百回、数千回という単位で延々とベンチプレスを行う。
・寝る前には腕立て伏せ1,000回を日課としていた。
⇒ その結果、ベンチプレス250Kg、ストレートアームプルオーバー90Kg、握力は200Kgを超えていたと言われています。
現在の理論で言えば、毎日ウエイトトレーニングをやるのは逆効果、1日筋トレをやったら2日は休息が必要と言われていますが、上記のような、どう考えてもオーバーワークの木村のトレーニングでどうして鋼のような肉体ができたのでしょうか? もしかすると、現在の筋トレの理論が何か間違っているのではないか、と疑問を感じてしまいますね


筋トレ虎の巻 ハンディ版―指導書には載っていない筋トレの極意を伝授

さて、前置きが長くなってしまいましたが、その疑問に答えてくれるのがこの本です。
著者の杉田茂氏は、1947年大阪生まれ、16歳からボディビルを始め、1972年JBBFミスター日本優勝、1974年に渡米し、1976年NABBAミスター・ユニバース優勝など輝かしい実績を残している方です。

この本で、杉田氏は「超回復」に関して以下のように書いています。
トレーニング関係者を迷わせている元凶が、誰が唱えたのか、「超回復」という理論である。トレーニングによって疲労した筋肉が、48~72時間休息させた後に前よりも強くなっている状態を「超回復」というらしく、この48~72時間の休養を取らずにトレーニングを行っていると、筋肉は大きくならず、やせ細ってしまうというのだ。
私はボディビルを始めた16歳から、現役を引退した42歳までの26年間を振り返って見ると、72時間はおろか48時間も筋肉を休めた覚えがない。
これを超回復理論に当てはめると、私は16歳の頃の58キロの身体のままだということになる。こんな考えがまかり通って、もっともらしく語られていれば、初心者ならずとも、トレーニング・プログラムを作る段になるとナーバスになってしまうのも無理はない。
そして、もう一つ同じような話ですが、最近いろいろなスポーツのトレーニングでよく言われる「オーバートレーニング」に関しての話です。
オーバートレーニングという言葉はトレーニングの専門誌でよく目にするし、陸上競技の長距離などでオーバートレーニングが元でスランプに陥り、低迷を続けている選手の話を聞いたことがあるが、ボディビルダーで実際にオーバートレーニングになった人などいるのだろうか--という疑問だった。
というのも、我々の時代のボディビルダーのトレーニング量は、今のボディビルダーからは考えられないほどのものをこなしていた。
私の前年のミスター日本である末光健一さんは、1日100セット以上やることで知られていたし、ライバル関係にあった私も、末光さんに勝つためにはそれ以上のセット数をやらねば、と思っていた。事実、それを実行していた。(中略)
それによって我々がオーバートレーニングに陥ったかというと、答えはNOである。
つまり、われわれのレベルで少しくらいハードなトレーニングを続けたってオーバートレーニングになんかならないよ、と言う事です。そして、オーバートレーニングを心配する人に対しては、
『論より証拠』と考えて、一度、翌朝あごも上がらなくなるほどトレーニングをしてみたらいい
と喝破しています。
この杉田氏の本を読むと、「超回復」や「オーバートレーニング」理論というのは、誰かが自分のライバル達に自分よりも練習させないように広めたガセネタではないか、と思えてきます。(^^)

さあ皆さん、何も心配しないで毎日ハードなトレーニングを続けましょう!(笑)

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