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「あの素晴らしい愛をもう一度」の真実 [音楽]

以前このブログでも書きましたが、私は中学生時代はフォークソングにはまっていました。
当時は、北山修作詞、あるいは加藤和彦作曲の70年代フォークがお茶の間を席巻していた時代です。その中でも、北山修と加藤和彦が歌っていた「あの素晴らしい愛をもう一度」が一番好きで、毎日のように聞いていました。この曲は、今では学校の教科書にも載っていると聞きましたが、時代の流れを感じますね。(笑)


この曲は日本のフォーク史に残る名曲だと思います。特にイントロのフォークギターのサウンドには今でも魅了されます。ところが、このイントロなんですが、今聞いてもどうやっているのかよく分かりません。
後にフォーク・クルセダーズを再結成した坂崎さんも当時コピーしても分からなかったようです。この動画の対談で加藤さんに聞いてようやく納得したそうです。

石川鷹彦さんが普通のスリーフィンガーを弾いて、加藤さんが12弦ギターで高音のマンドリンのようなサウンドを弾き続けていたそうです。(11:30 くらいからです)


それをレコーディング当時と同じような構成で弾いたのがこの動画です。


次の動画は、北山修の25歳の誕生日に行った「北山修/ばあすでい・こんさあと」に収録されているものです。このアルバムも中学生の頃、レコードが擦り切れるほど聞いていました。
このテイクでは加藤さんが一人でギターを弾いているので、通常のスリーフィンガーで弾いています。


この曲で重要なのは、北山さんが歌っている2番の歌い方です。
通常は、「あか~トンボのう~たを うた~った~そらは~~ ・・・」ですよね。石川さんの動画でもそう歌っています。ところが、北山さんは、「あか~トンボのう~たを うた~った~そらは! ・・・」と歌っています。これは、北山さんがふざけて歌っているんだとずっと思っていました。会場のお客さんも笑っていますので、同様に思ったのだと思います。
しかし、実際にオリジナルの歌(最初の動画です)を良く聞いてみると、北山さんは同じように、「うた~った~そらは!」と歌っていました。(ーー;

興味ない方にはどうでも良い話ですが、個人的に45年経ってようやく本当のことが分かったという話です。

ばあすでぃ・こんさあと+35歳バースデー・コンサート【興味ある方へ】北山修のバースディー・コンサートのライブ盤です。ディスク1、2があり、ディスク1には25歳の時のバーディーコンサートのライブが収録されています。これは貴重な音源だと思います。
これに収録されている「あの素晴らしい愛をもう一度」を高音質で聴いて下さい。
また、はしだのりひことクライマックスの「花嫁」のテイクは最高です! ウッドベースのベースラインがたまりません。
興味ある方は、ぜひ購入して聞いて下さい。


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加藤和彦さんをしのぶ [音楽]

加藤和彦さんが亡くなられたと聞きました。

私の青春時代の70年代は北山修作詞、加藤和彦作曲の歌で埋め尽くされていました。
私が最初に虜になった曲は、「あの素晴らしい愛をもう一度」です。
(音声だけですが... 北山修の25歳のバースディーパーティーから)


この曲は、最近では音楽の教科書にも載っているそうで、若い人でも知っている人が多くてビックリしています。
この曲は、加藤和彦さんと福井ミカさんとの結婚のお祝いに北山修さんが詩を送り、それに曲をつけたものだと言われています。これは永遠に歌い継がれる名曲だと思います。

さて、加藤さんの原点と言えば、やはりザ・フォーク・クルセダーズです。これは「フォークの十字軍」という意味ですが、北山修さん、加藤和彦さん、端田宣彦さんの3人のグループでカッコ良かったです。北山、加藤のお二人はともに身長が180cm以上あり、それも憧れでしたね。当時は加藤さんはビートルズばりのマッシュルームカットでしたが、その頃のアルバムに北山さんは人の3倍くらい毛が多くて絶対にハゲない。加藤さんは危ない、と書かれており、そんな風に見えないのに...と思っていましたが、その通りになりましたね。(^^)
デビュー曲:帰ってきたヨッパライ


イムジン河」です。 


この「イムジン河」は、デビュー2曲目の発売予定でしたが、朝鮮総連から抗議を受けて急きょ発売中止となりました。抗議内容は、イムジン河の作者は朝鮮国内でも有名な大作家で、「帰ってきたヨッパライ」を歌っているようなふざけたグループに歌わせるわけには行かない、という内容だったと記憶しています。昔からあの国は横やりがすごかったんですね。
それで詩人の佐藤ハチロー氏に急いで作詞をお願いして、ホテルに缶詰めになって曲をつけたのが、「悲しくてやりきれない」です。

この時、曲のアイデアが湧かなかった加藤さんは、「イムジン河」のテープを逆回しにして流してその旋律からこの曲を作ったという逸話が残っています。「イムジン河」の発売中止のお陰でこの名曲が誕生したことを思えば、あの国に感謝すべきかも知れません。

フォーク・クルセダーズ解散後は、加藤さんは奥さんのミカさんをボーカルに高中正義さんやつのだひろさん(のちに高橋幸宏さん)、小原礼さん、後藤次利さんなどとサディスティック・ミカバンドを結成してフォークの世界からロックの世界へと行ってしまいました。その頃、私はフォークの世界に留まっていたので、その頃の加藤さんの活躍は、あまり見ていませんでしたが加藤さんのセンスの良い音楽、ファッションにはいつも注目していました。

サディスティックミカバンド  「塀までひとっとび


ミカバンドは、ミカさんとの離婚をきっかけにして解散し、その後、桐島かれんさん、最近では木村カエラさんをボーカルとして再結成されて活躍していました。
また、ザ・フォーク・クルセダーズをきたやまおさむさんと坂崎幸之助さんで再結成をしたこともありました。
まだまだお元気で、ますますの活躍を期待していたのですが、本当に残念です。

今日は、加藤さんの動画を見まくって過ごしたいと思います。

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Memories 加藤和彦作品集
ぼくのそばにおいでよ(紙ジャケット仕様)フォーク・クルセダーズ・アンド・ゼンスーパーガス黒船天晴サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション) [DVD]



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長谷川きよしはやっぱりすごい! [音楽]

みなさんは、長谷川きよしって知ってますか?

1969年に19歳でデビューした盲目のシンガーソングライター(死語か?)です。
私は小学生の6年の頃にファンになって、中学・高校時代は彼の歌ばかり歌っていました。
特に好きだったのが、デビュー曲の「別れのサンバ」です。
動画はこちら 


フォークギター全盛の中学時代、新聞配達のアルバイトをしてお金を貯めてクラッシクギターを買い、長谷川きよしの歌のギターをコピーして練習していました。実はその少し前に加藤和彦北山修の「あの素晴らしい愛をもう一度」にはまっていて、フォークギターはすでに買っており、この曲をコピーしてスリーフィンガーを練習をしていました。
この曲のギターも忘れられない名曲だと思います。


ところが、「別れのサンバ」をはじめとした長谷川きよしの歌を聴くようになってからは、クラッシクのテクニックをベースとしたパーカッシブで自由奔放なギターテックニックに魅了されて、フォークギターはほとんど弾かなくなってしまいました。彼は当時は、フラメンコギターを使っていたようなのですが、安いものでも10万円近くするそんなギターを中学生が買える訳もなく、クラッシックギターにフラメンコギターの弦(ナイロン弦が赤色や黄色だった)を使うことで我慢していました。(笑)
(追記:その当時は、1ドル=360円でしたので当時の10万円は、今の1ドル=100円で計算すると、約2.8万円となります。そう考えると日本のギターの値段とさほど変わらない値段ですね。円高、恐るべし!(^^))

それから3,4年して長谷川きよしが当時私が住んでいた田舎にコンサートで来たので、初めて見に行きました。当時、私は彼のレコードのギターをほぼ忠実にコピーして弾いていたのですが、コンサートで弾く彼のギターのアレンジが全く違っており、相当なショックを受けた覚えがあります。(^^)
YouTubeにUpされている「別れのサンバ」はほとんどすべてが違うアレンジなのを見てもそれを理解して頂けると思います。

オリジナルの曲はこちらですが、消されるかも知れませんね。
https://youtu.be/06AXV0MRz5M
実はこのオリジナルの画像を見て、私は衝撃を受けました。この曲は最初Cmから始まる中学生、高校生にはとても辛いコード進行だったのですが、動画を見ると何と3カポでAmで弾いているではありませんか...。俺は何をやっていたんだろう、本人がやっていないことを一生懸命練習していたなんて...。(涙)
あの頃、動画サイトがあればなあ...。(笑)

私は、ほぼ40年間長谷川きよしを見てきましたが、「別れのサンバ」のギターアレンジは常に変化し続けています。好みとしては、最近のアレンジが好きです。

最近Upされた「別れのサンバ」のギター演奏の手元を撮影した珍しい動画です。私が中学生の頃にこの動画があれば、もう少し楽にコピーできたのにと悔しく思います。(笑)

最近は、椎名林檎さんとコラボしたりして話題になりましたね。
また、最近一緒にやっているパーカッションの「仙道さおり」さん、素敵ですね!
こちらにも注目です。


別バージョンの「別れのサンバ」です。
http://youtu.be/sqqhZ6W2fDY

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長谷川きよしのCD、DVDです。
第一回林檎班大会の模様 [DVD]
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長谷川きよしライヴ・レコーディング。「40年 まだこれがベストではない」
40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライヴ・レコーディング。








遠く離れたおまえに
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