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口ぐせが人生を変える! 成功を呼ぶ「口ぐせ」の科学 佐藤富雄著 を読む [佐藤富雄(Dr.佐藤)]


成功を呼ぶ「口ぐせ」の科学

「口ぐせ博士」であるDr.佐藤の本です。
2004年発売ですから、Dr.佐藤の本としては初期の頃の本ですね。本当はもっと早く紹介すべき本でした。



― はじめに ― から
「口ぐせひとつで人生が大きく変わる」
あなたがどう受け止めるかは別にして、これは迷信や精神論ではなく、科学的な裏づけのある事実です。
日本には、古来「言霊」という言葉があります。言葉を繰り返し唱えると、その内容は思い込みや確信に変わります。思い込みや確信は、自分にとって好ましい場合には、好ましい結果をもたらし、好ましくない場合には、好ましくない結果をもたらします。
これが古代の人々が信じていた言霊の霊力です。
科学者である私は、言霊の霊力と脳のメカニズムとを照らして、この「言葉の力」のサイエンスを解き明かしました。そこから導き出した答えが、冒頭の「口ぐせひとつで人生が大きく変わる」というものです。
私が最初にDr.佐藤の本でこの「口ぐせひとつで人生が大きく変わる」という一文を読んだ時は、
そんなわけないじゃん!」、「そんな事で人生が変われば苦労しないよ!
と思いました。(^^)

しかし、苫米地先生の本にも同様のことが書かれており、脳機能的にも正しいことが理解できました。
ちなみに苫米地先生は、私たちの行動を決めているブリーフシステム(Belief System)は、Word、Picture、Emotionの3つで構成されているとして、
Word(言葉):他人の言ったこと、自分の言ったこと
⇒ セルフトークが頭の中で何度も繰り返される
⇒ 実際に言葉で言ったことは頭の中で実際に体験したことと同じ効果を持つ
と書いています。つまり、自分の言ったことが自分たちの行動を決めるブリーフシステムを作るということです。

私たちの現在は、過去の習慣によって形づくられたものです。その中でも重視すべき習慣が、「口ぐせ」だということです。私たちの脳は自分の発した言葉を正確に読みとるそうですので、
「そんな金はない」、「そんな暇はない」、「そんな能力はない」
などという否定的な言葉ばかり口にしていると、本当にその言葉通りの人生になってしまうそうです。

私たちの脳は、古い脳(大脳辺縁系=動物脳 ⇒ 自律神経系)と新しい脳(大脳新皮質)があって、
(新しい脳) ⇒ (古い脳) ⇒ 自律神経を制御、行動
というように動かしているそうです。ここで注目すべきは、(古い脳)は、(新しい脳)から受け取る情報が「実際にあったこと」なのか「想像したこと」なのかの区別がつかないということです。
つまり、考えたこととそれに対する体への影響は、以下のようになります。

「ああ、嫌だ」「もうダメだ」悲しいこと、苦しいことを考える ⇒ 涙が出る、体にストレスがかかる
「なんて素晴らしいんだ」「幸せな毎日だ」楽しいこと、ワクワクすることを考える
⇒ 気分よくなる、元気がみなぎる

つまり、実際には違っていても「幸せな毎日だ」と口に出して、想像すると体がそれに反応して元気になるということです。このような口ぐせに関しては、よく考えると私たちも経験的に知っていることです。
例えば、自分の部下に「自分にはできない」「やっても無駄」ということが口ぐせのA君と「自分ならできます」「トライしてみましょう」という口ぐせのB君がいたとしたら、大事な仕事をどちらの部下に任せるでしょうか?答えは明らかでしょうし、実際に仕事の結果もそうなっているでしょう。

よく言わるように心と体は連動しています。「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」という言葉もあります。逆に悲しい時でも、笑う(口角を上げるだけでも)と気持ちが晴れてくると言われています。

ここまで分かっているのであれば実行するしかありません。(^^)
毎日、良いことを口に出しましょう!

自分にはできる!
自分は美人だ!
なんて自分は幸せなんだ!

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ちょっとした習慣であなたの人生は変わる ―思いのままに望みが叶い、最高の自分を手に入れる!―佐藤富雄の「ツキ」の法則!―“強運”を呼びこむ最も効果的な方法 (知的生きかた文庫)書いて夢をかなえる、2012 ハピモテ スケジュールブック一生サビない女になるシンプルな習慣──マイナス10歳を実現する成熟系美女のアンチエイジング一ヵ月で幸せになる魔法の絵本富豪塾―「未来ストーリー」で最高の人生を手に入れる!愛されてお金持ちになる魔法の言葉―あなたが変わるぜったい幸せになれる話し方の秘密 あなたを変える「言葉のプレゼント」 (朝日文庫)いい「口ぐせ」はいい人生をつくる―100万人の口ぐせ理論

大富豪になる人のお金の使い方 佐藤富雄著 を読む [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

Dr.佐藤の大富豪になるための本です。

大富豪になる人のお金の使い方―あなたの人生が劇的に変わる48のヒント



Dr.佐藤は若い頃から「大富豪のように暮らし、 貴族のように遊ぶ」と考え、周囲にも公言してきたそうですが、そのDr.佐藤の大富豪になる人のお金の使い方に関して書かれた本です。もちろん氏は拝金主義者ではありません。氏の本には、

・お金があるから幸福なのではない
  ⇒ 幸福感を感じる物を手に入れられるから幸福
・金を欲しいと思ったことはない
  ⇒ お金は”券”にすぎない ⇒ 車が欲しいと思っていた
  ⇒ それに見合う金が入る

というようなことが書かれています。つまり、お金が●●億円欲しいと思っていた訳ではなく、「ポルシェが欲しい」、「アウディーが欲しい」、「ロレックスの時計が欲しい」、「クルーザーが欲しい」と思って頑張っていたら、それに見合うお金が手に入ったということです。


人間の脳には「欲しい」と思ったものを必ず手に入れられるシステムが備わっているそうで、Dr.佐藤はそれを「自動目的達成装置」と呼んでいます。そして、それのSWをONにするには、ワクワク感が必要だとのことです。
もちろん、預金残高に●●億円書かれていることを想像するだけで、ワクワクする人は、それを目標としてよいのでしょうが、普通は「フェラーりが欲しい」、「豪華客船で世界一周したい」などの方が想像していてワクワクしてくるでしょう。


そのような夢を大脳辺縁系にインプットすることで欲しいものが手に入るということです。その自動目的達成装置のSWをONにするために重要なことは、

●「好き」、「感謝」が人間を最も快適な状態にする。
1.夢を持つ
2.謙虚である
3.関心を持つ
4.自分よりも他人を優先
5.楽天思考
6.感謝する気もちを持つ

だそうです。
そして、大富豪になりたければそれにふさわしい習慣を身に付けることが重要だといいます。逆にケチケチして人にご馳走になることが習慣になっている人は生涯ご馳走になるばかりの人生になるとのことです。この本の中に書かれていた、

ケチケチしている『できる上司』はいない

というフレーズには思わずウンウンとうなずきながら拍手をしてしまいました。[わーい(嬉しい顔)]


そして、重要なのは、自分の感動体験にどれだけ投資できるか?ということです。どうしても私たちは、「勿体ない…、高い…」などと考えてやりたいことを抑えてしまいがちですが、そのような合理的思考というのが、自動目的達成装置をOFFにしてしまうようです。欲しいものには気前よく金を使う、「お金がないから」とあきらめないで、欲望をセーブしない子供心(ネオティニー)を持つことが重要だということです。

とても納得できます。 でも、一歩間違えると貧乏人への道を歩みそうですが...。(笑)

Dr.佐藤のその他の本は、
・若々しい人 老ける人
  http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-12-31
・50歳からの勉強法 自分の夢が実現する!
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-12-06
・ちょっとした習慣で人生は変わる
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-11-21
・よく「遊ぶ人」ほど成功できる
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-09-29
・幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅰ) 
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-07-29
・幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅱ)
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若々しい人 老ける人 佐藤富雄著 を読む [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

Dr.佐藤の健康に関する本です。

若々しい人 老ける人―人生を楽しむオプティマル・ヘルスのすすめ






この本でDr.佐藤はオプティマルヘルスという考え方を提唱しています。これはそれぞれの年齢で最高の状態を目指すというものです。
そして、ある程度の年齢になると気になる「老化」に関しては、「老化と加齢は違う」と述べています。

・加齢は避けられないが老化は自分の考え方次第で防げる
 ⇒ 「もう年だから」と思うから歳をとる
・老化は個人差が激しい
・異性を意識しないと必ず老ける
オプティマルヘルスのためには、脳を活性化させることが重要です。
脳細胞も筋肉細胞も死ぬまで発達する
 ⇒ 筋力トレーニングで脳が回復する(脳に刺激を与えると新しい神経回路ができる)
・何かに関して強い欲求、関心を抱く
 ⇒ 快楽ホルモンが夢を膨らませてRASの活動が活発になる
 ⇒ 脳アンテナであるRASが情報をキャッチする
そして脳を活性化させるためには、適切な運動も重要だと述べます。
・ジョギング
 ⇒ 血行がよくなる、筋肉の衰えを防ぐ、骨を強化する
・ウォーキング
 ⇒ 週3回の散歩で脳の衰えを防げる
・スクワット
 ⇒ 中腰で筋肉を刺激すると血管の中の老廃物を溶かす酵素が分泌される
 ⇒ 背中の中枢神経から直接脳に刺激が伝わる
さらにオプティマルヘルスのためにはサプリメントの積極的な摂取が重要だといいます。
●からだを若く保つには「バランスの良い食事」だけでは不十分
 ・現代人はカロリーオーバーで栄養素不足
 ・今の野菜だけではビタミン、ミネラルが欠乏する
 ・加齢に合わせてビタミン、ミネラルの量を増やす
  ⇒ 人は歳をとると大量のビタミンやミネラルを必要とする
 ・免疫力は加齢とともに衰えるのでストレス耐性を作る必要がある
 ・ビタミンA,C,Eなどを通常よりも多量に摂取する

当然Dr.佐藤の「口ぐせ」に関しても書かれています。
●オプティマルヘルスのためには心を「快」に保つことが重要
  ⇒ 体は心の召使い
 ・体は「事実」と「思ったこと」の区別がつかない
 ・信じる力が脳内ホルモンの効果を高める
 ・良い口ぐせに自立神経系は反応する
 ・くよくよしない女性はきれいになる

良い口ぐせは自立神経系に反応して体を若々しくするとのことです。まずは若々しく体力に溢れた自分、美しく魅力的な自分のイメージを自分に植えつける。そして朝の言葉は必ず肯定的な言葉にすることが重要だとのことです。
「いい朝だね」「ありがとう」

Dr.佐藤のその他の本は、
・50歳からの勉強法 自分の夢が実現する!
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・ちょっとした習慣で人生は変わる
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-11-21
・よく「遊ぶ人」ほど成功できる
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-09-29
・幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅰ) 
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-07-29
・幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅱ)
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50歳からの勉強法 自分の夢が実現する! 佐藤富雄著 を読む [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

Dr.佐藤の再学習のススメです。

50歳からの勉強法―自分の夢が実現する!








Dr.佐藤を良く知らない人のために経歴を紹介します。
・東京農大卒業 ⇒ 早大経済学部に再入学
 ⇒ 学部は2年で終えて大学院へ ⇒ 中退して外資系会社へ就職
 ⇒ 企業を転々として役員になる
・50歳でスキーを始めて4年目に上級のゴールド検定に合格
・ビジネスマン時代に医学、理学の博士号を取得
・57歳から早大に再入学
・60代で法政大学のMBAを取得
・65歳で農大の博士課程を修了
・その翌年から東京工芸大学写真別科に入学 ⇒ 写真のプロを目指す人達の学校
・68歳でビジネスの世界から引退
・70代で作家宣言をしてベストセラーを出す
・現在、77歳、80歳になったらロンドンに留学を計画中

なんとも素晴らしいキャリアですね。そして、現在でも若々しさを保ってロンドン留学を考えてワクワクしているというとことがまた素晴らしい! 見習いたいものです。

Dr.佐藤は50歳からの再学習は「絶対にやるべき」と説いています。勉強しようと思った人は、何歳までも若々しく充実した人生を過ごすけれど、勉強しようと思わなかった人は単なるお年寄りになってしまうと断言しています。

現在は医学などの発達によって人生100年時代になってきているので、定年後も残り40年の人生が待っている。そのため、70歳から80歳にピークがくるライフスパンで人生を考える必要があり、そのためには再学習が絶対に必要だというのです。

そして、これまでは脳は年を取ると衰えてくると言われていましたが、最近の研究では「脳は何歳になっても衰えることはない」そうです。人間の脳には130億個の細胞があると言われていますが、脳細胞は25歳をピークに1日に10万個ずつ細胞が死滅していきます。すなわち、脳細胞の数=頭の良さ だとすると人間は25歳がピークということになりますが、経験的にもそんなことはあり得ませんよね。脳細胞の中の使われない細胞が死んでいくそうです。

実際には頭を使うと脳細胞をつなぐシナプスが増加するそうです。その数、最大一日10万個だとのこと! つまりシナプスは、歳をとっても増え続けるため頭は良くなるということです。そして、ウォーキングなどの運動をすると脳内にBDNFという脳内物質が分泌されて海馬の細胞を活性化させるそうです。海馬は、脳内の記憶の管理をする場所で、新しい記憶をさせたり、過去に記憶されたものを検索したりする部分です。そして、脳細胞の中で唯一、海馬の細胞だけは何歳になっても増え続けるそうです。これが何歳になっても勉強をすればどんどん頭が良くなる、という理論的な裏付けですね。

そして、Dr.佐藤のトレードマークである「口ぐせ」に関しても、もちろん書かれています。
言葉が思考を、思考が人生を作る
・「自分は何でもできる!」の口ぐせで自動目的達成装置のSW がONになる
・「意味がない」、「時間がない」という口ぐせはの人はその通りの人生になる
・年齢を言い訳にした時、「老化」がはじまる

私もDr.佐藤を目標にして、いろんなことに対して勉強を続けたいと思います。

Dr.佐藤のその他の本は、
・若々しい人 老ける人
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・ちょっとした習慣で人生は変わる
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-11-21
・よく「遊ぶ人」ほど成功できる
 http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2009-09-29
・幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅰ) 
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・幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅱ)
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ちょっとした習慣で人生は変わる 佐藤富雄著 を読む [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

敬愛するDr.佐藤の本です。

ちょっとした習慣であなたの人生は変わる ―思いのままに望みが叶い、最高の自分を手に入れる!―







Dr.佐藤は人生には、20~30代がピークの「ビール型人生」と年を経るほどに熟成されていく「ワイン型人生」があると主張します。もちろんDr.佐藤は年をとっても、年をとってからこそ人生をを楽しむことができる「ワイン型」人生を歩むべきだと言っているのです。

そうは言っても、多くの会社人生を歩んでいた人たちは、定年になって人生の大きな目標をなくすと急激に老け込んだりしてしまいます。そして「もう年だから…」と口にだして何事にも消極的になってしまいます。老け込む原因は、「脳」が老化するからであり、そうならないためには「脳」を鍛えることが必要になります。
脳はいつからでも若返る
・脳は衰えつつ同時に成長する。
・脳も体も「成長するか衰えるか」しかない。
 ⇒ 現状維持はない。
・脳の衰えは、体から。体の衰えは下半身から。
 ⇒ 足腰が弱くなると脳に送られる刺激が減る。
 ⇒ 若返りには下半身のトレーニングが重要。
・体のサビ(酸化)対策が重要
 ⇒ ビタミンA,C,EそしてQ10も重要
・感動が多いほど脳は若返る。
 ⇒ 毎日の小さな感動が重要
最近はサプリメントの重要性が言われていますが、Dr.佐藤は30年前のビジネスマン時代に自らビタミンEの研究をおこなっており、その効力、有用性を実感しているそうです。

そして、人生を変えるためには「良い習慣」を身に付けることが重要だと説きます。
「大人の悪習慣」を捨てられるか否かでその人生が決まるとも言い切っています。そして、その悪習慣を止めることは非常に難しいと言います。そういう意味では、「新しい習慣」を身に付けるのではなく、いかに「悪い習慣」を捨てるかがカギのようです。

また、セルフイメージの重要性を説いています。人間は、自分のイメージ通りに生きてしまいますので、いかに自分に対する良いイメージを持つことが重要になります。そしてその場合、自分をどう思うかは必ずしも真実である必要はありません。

また、人からどう見られているか、ということの重要性も説きます。要はいかに自己プロデュースをするかということですね。そして、自分がどういう人間であるかを自分でどう思うか、人からどう思われるかということも、真実とは関係ありません。
そもそも真実とは何か?人(脳)がどう思うかだけです。Dr.佐藤はニーチェの言葉を引用しています。

事実なんてない、あるのは解釈のみだ

Dr.佐藤のその他の本は、
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よく「遊ぶ人」ほど成功できる 佐藤富雄著 を読む [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

さて、いよいよ佐藤富雄先生の本の紹介です。先生の本は何冊も読んでいますので、順次紹介していきたいと思います。

よく「遊ぶ人」ほど成功できる あなたの夢を実現させる「脳」の使い方







この本の趣旨は、「成功の秘訣は脳の使い方」である、ということにつきますが、もう少し内容を詳しく書いてみます。
・成功するためには強い意志と努力が必要である、というのは嘘である。多くの人がこれで挫折している。
・脳をきちんと使えば誰でも楽々成功できる。
・そのためには脳に「快」を与える必要がある。
・それによって脳内の神経回路が「成功モード」になって、「成功脳」を形成する。
・その時、脳内には「ベータエンドルフィン」が分泌されている。(これはモルヒネの100倍以上の快楽を得られるとのこと)
・これは人間の脳だけが持つ「快楽ホルモン」である。
・これは出すには体を動かすことが一番良い。(ウォーキング、ジョギングなど)
・これによって脳の自律神経系が快調になり何事も自動的に目標を達成する体質となる。

また、先生お得意の「口ぐせ」に関してももちろん書かれています。
・言葉はそれを発した当人に最も強く働きかける。
・ですから自分の脳にダメージを与える悪い言葉は一切口にしないようにする。
・脳を活性化し、成功モードにしてくれる良い言葉だけを使うようにする。

最初にこの「口ぐせ」が重要だという話を読んだ時には、「そんな訳ないだろ?」と思っていましたが、最近の苫米地先生をはじめとしたいろいろな方の本にも同様なことが書かれていますので、脳の機能としてはそうなるようにできているようです。

苫米地先生の本だったか発言だったか忘れましたが、「口ぐせは自分のエフィカシー(自己評価レベル)を決める重要なファクターである」というようなこと言っていました。

つまり、「どうせ俺はこの程度の人間なんだ」と口に出して言えば、この程度の人間以上にはならないし、もっと悪いことに潜在意識が「この程度の人間」を目指してしまうようです。
言葉の使い方には注意しましょうね。

みなさんも佐藤先生の本を読んでハッピーな人生を楽しみましょう!

Dr.佐藤のその他の本は、
・若々しい人 老ける人
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・ちょっとした習慣で人生は変わる
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・幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅰ) 
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佐藤先生の本(非常にたくさんあります)
ちょっとした習慣であなたの人生は変わる ―思いのままに望みが叶い、最高の自分を手に入れる!― 佐藤富雄の「ツキ」の法則!―“強運”を呼びこむ最も効果的な方法 (知的生きかた文庫) 自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則 たった3年で楽しいお金持ちになる方法 モテる男になる魔法のチカラ ポケット版―成功をつかむ遺伝子の法則 脳が元気になる1日の習慣―「朝、昼、夜、休日、休暇」の使い方で、幸せな未来を手に入れる 脳が悦ぶと人は必ず成功する (Nanaブックス (0072)) 運命は「口ぐせ」で決まる―「思いどおりの自分」をつくる言葉の心理学メソッド (知的生きかた文庫)

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ワトルズの『富を「引き寄せる」科学的法則』はドンデモ本か? と学会年鑑 KIMIDOERI 第17回トンデモ本大賞発表! と学会著 を読む [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

このブログで紹介しているワトルズの『富を「引き寄せる」科学的法則』(The Science of Getting Richの訳本)が2008年の「トンデモ本大賞」を獲得したとの事なので、この本を購入してその評価内容を調べてみました。

この選考方法ですが、4つのノミネート本に関して「と学会」会長の山本弘氏が本の内容の紹介をして会場にいる人たちが投票で選んだようです。

山本弘氏の紹介内容の一部引用
①具体的にイメージすれば、絶対にそれは現実になるというんです。僕、自分の本が出るたびに「今度こそベストセラーになる」と固くイメージしているんですが、いまだに現実にはなりません(会場笑)。
②「慈善事業や慈善活動に時間を費やしてはなりません」(会場笑)「慈善活動はそれが根絶しようとしている窮乏状態を、いつまでも存続させてしまいます」
どういうことかというと、
「あなたの頭の中が貧困のイメージだらけでは、お金持ちになるためのイメージを保持し続けることができません。スラムに住む人たちの窮状や、子供を強制的に働かせているおそるべき実態などについて書かれた本や新聞は読まないようにしましょう」(会場笑)「欠乏や苦難などの気持ちが滅入るようなイメージを与えるものは読まないようにして下さい。そうした状況を知ったとしても、恵まれない人々を助けることはできません」要するに、貧困を解決するには、まずあなたがお金持ちになりなさい、そのためには貧しい人たちを助けてはいけませんと主張しています。
③「オカルトを研究するのは先延ばしにして下さい」(会場笑)オカルトじゃなかったの、これ!?(会場笑)最後にもこう書いてますね。
「悲観的な本や、この本の内容と相容れない本を読んではいけません」(会場笑、拍手
④これだけでも充分トンデモないんですが、実は、なんで今回、トンデモ本大賞候補作として選んだかというと、この本は1冊だけじゃないんです。(他に3冊の本を取り出す)

確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』(三笠書房)!

富を手にする「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版)!

幸せなお金持ちになる「確実な法則」』(イースト・プレス)!

実はこれ全部、同じ本です。(会場 「えぇ~?」
どういうことかというと、実は、原著は1910年に書かれた本なんですよ(会場ざわめき)。著者のワトルズはその翌年に死んでます。
⑤ついでに言うと、いま、『ザ・シークレット』(角川書店)っていうロンダ・バーンの本が結構売れてまして、ベストセラーになってるんです。やっぱり強く願えば現実になると主張する本ですが、そのヒントになったと言われているのが、この本。つまり1世紀前のドンデモ本が現代に蘇って(会場笑)、いまでも大流行しているんですよ。

要は、投票した人たちは自分でこの本を読んでおらず山本氏のプレゼン内容を聞いて判断して投票したのです。このプレゼン内容であれば、私もトンデモ大賞に選んだかも知れませんね。(笑)でも、この本は自分できちんと全部読まないと正しい判断はできないと思います。
山本氏のプレゼンの②の内容は、実は私が一番衝撃を受けた内容です。山本氏の説明だけでは充分にワトルズの言いたいことが伝わらないと思います。この部分の要旨をDr.佐藤訳で書いてみます。
・慈善活動や慈善運動に時間を費やしてはいけません。

・ほとんどのチャリティーは撲滅しようとしている惨めな状態を長引かせているだけです。

・それは冷たい人間になれといっているわけでも、不親切になれといっているわけでもありません。従来の方法で貧困を根絶しようとするなということです。

・あなたがお金持ちになることこそ貧しい人を助ける最良の方法です。

・スラムに住む人たちの惨めな生活や幼年労働の恐ろしさなどについて知ったからといって貧しい人を救うことなどこれっぽっちもできません。

・貧困を解決してくれるのは、心に貧困のイメージを刻みつけることではなく、豊かさとあり余る富や将来性のイメージを貧しい人たちの心に刻むことです。

・貧困はなくすことができますが、それは貧困について考える裕福な人を増やすのではなく、信念でお金持ちになる目的をもつ貧しい人びとを増やすことで達成できるのです。


山本氏は、「科学」と言いながら科学的な根拠がないので「オカルト」だと主張したいようです。確かに本書には学術的な検証データがついているわけではありませんので、そのような主張もあると思います。しかし、その書かれている内容は、検討に値するものだと思いますし、最近の脳科学の成果と整合する部分も多いように思います。

単に「どこが科学? オカルトじゃん!」と切り捨ててしまうのは、影響の大きな「と学会」の判断としては疑問符が付きます。
「と学会」なんですから、例えば「個人資産が5億円以上のお金持ち100人にこの本を読んでもらった結果、99人がこの本の内容は間違いだと判断しました!」というぐらいはやって欲しかったと思います。(笑)
(私の予想では逆の結果が出るように思いますが...)
あるいは、この本のやり方とまったく違う方法で「と学会」からたくさんの大富豪を生み出すとかね。(^^)

この本の中で、志水一夫氏がワトルズの本の監訳者であるDr.佐藤氏の本が好きだったと書いてありうれしかったです。佐藤氏の学位に関していろいろと調査されていましたが、この辺りは「と学会」ならではの突っ込みだと感じました。
私は以前からオカルト関連の志水一夫氏の本のファンだったのですが、突然の訃報を聞いて驚きました。

心からご冥福をお祈りします。







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幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅱ) [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

この本は「The Science of Getting Rich」の訳本で、約100年前に書かれた本です。すでに著作権が切れているため、多くの出版社からいろいろな人の訳本が書かれています。

特にそれらの訳本の一つである「富を「引き寄せる」科学的法則 」(角川文庫) は、2008年のトンデモ本大賞を獲得したことで有名になりました。これに関しては、後で述べることにしましょう。

ここでは、医学博士、農学博士である佐藤富雄氏の訳本を紹介します。私は他の本を通じた佐藤氏のフアンですし、それよりも何よりも同郷(北海道の北見)の大先輩ですから...。(^^)

幸せなお金持ちになる「確実な法則」―「思い」と「実現」の法則〈2〉 (East Press Business)








オーディオブックで毎日聞きたい方は、こちらをお勧めします。(お勧めです)

(原文は http://en.wikisource.org/wiki/The_Science_of_Getting_Rich から引用しています)


さて、いよいよこの本の本題に入ります。

「お金持ちになる科学」は存在します。これは算数や代数学と同じような純粋な科学です。
富を手に入れるプロセスを支配する一定の法則が存在するので、誰でもこういった法則を知り、これに従えば、数学的な確かさでお金持ちになることができます。(中略)
同じ原因は同じ結果を生む、というのは自然の摂理です。ですからこの<確実な方法>を覚えた人は、例外なくお金持ちになれます。
【原文】THERE is a Science of getting rich, and it is an exact science, like algebra or arithmetic. There are certain laws which govern the process of acquiring riches; once these laws are learned and obeyed by any man, he will get rich with mathematical certainty….
It is a natural law that like causes always produce like effects; and, therefore, any man or woman who learns to do things in this certain way will infallibly get rich.
この本を「トンデモ本」と考えている人は、この「科学」という言葉が気に入らないのでしょうね。ワトルズは、この法則に従えば、誰でも「お金持ち」になれると言っています。それは1+1=2になるのと同じ確かさで例外なくそうなる、同じ原因は同じ結果を産む、と断言しています。それをワトルズは「科学」と書いているのです。
この本の評価は、これを受け入れられるかどうかで変わると思います。そして、その後の人生も...。

ワトルズはお金持ちになる第一歩として「三つの基本原則」を信じる必要があると述べています。

1.すべてのものを構成している<形成素子>が存在し、その「物質」は、その基本の形態で、宇宙のあらゆる隙間の隅々まで浸透し、満たしている。

2.この「物質」のもつ思考が、その思考によって創造されたものを生み出す。

3.人は自分の頭のなかでものを創りだすことができる。そして、その思考を<形成素子>に焼き付けることで、自分が考えたものを生み出させることがきる。
【原文】There is a thinking stuff from which all things are made, and which, in its original state, permeates, penetrates, and fills the interspaces of the universe.
A thought, in this substance, Produces the thing that is imaged by the thought.
Man can form things in his thought, and, by impressing his thought upon formless substance, can cause the thing he thinks about to be created.
つまり、宇宙を構成している<形成素子>に自分の考えを焼きつけることでその考えたものを生み出すことができる、と言っているのです。「思考は現実化する」ということですね。まあ、普通に考えれば「そんなことありえないだろう」ということになりますが、ワトルズは、

なぜそれが真実なのかを尋ねたり、どうして真実でありうるのかを、あれこれ考えたりしてはいけません。ただ信用して受け入れてください。「お金持ちになる科学」は、これを絶対的に受け入れることからはじまるのです。
【原文】Do not ask why these things are true, nor speculate as to how they can be true; simply take them on trust.
The science of getting rich begins with the absolute acceptance of this faith.
なんだよ、「科学」と言いながら「宗教」かよ! という声が聞こえてきそうですが、私はこれを「なぜそれが真実なのかあれこれ考えたりする暇があれば、信じて実践しなさい」と言っていると解釈しています。(笑)
例えば、物理の運動の第一法則、第二法則について、普通の人はそれが真実なのかあれこれ考えたりしませんよね? 自分で法則の検証をしたわけではなく、学校で習ったから「信じて受け入れている」のですよね?(自分ですべて検証されている方は読まなくて結構です(笑)) 科学には検証実験が必要ですが、人生については実験室で実験することはできませんから、先人の言うことを信じない人は自分で一生かけて自分で考えた仮説を検証するしかありません。
ちなみに、私は、どうして科学技術がこんなに発達しているのに人間の思考、行動は数千年の間変わっていないのだろうといつも考えています。現代でも2,500年前の孔子の教えに感銘を受けたり、孫子の兵法を参考にして戦略を練ったりしています。先人の知恵の大きさ、深さには最大限の敬意をはらうべきだと思いますが、現在の私たちが2,500年前の人が考えたことがあまり役に立たないレベルまで進歩、発展していないのは情けないことだと感じています。
という訳で、このワトルズの「三つの基本原則」を受け入れられるかどうかが、「お金持ちになる」かどうかの分かれ道になるのです。みなさんはどうしますか?
もちろん、そんなことは自分の人生ですから誰にも強制はできません。

ちなみに訳者のDr.佐藤氏は、<形成素子>は存在するとして、
ただし、私たちの外の世界にあるわけではありません。それは私たちの頭のなかに存在しています。まさに脳内の自律神経系(大脳辺縁系)こそ、<形成素子>の正体にほかならないのです。
私は大脳生理学者として、長年かけて人間の自律神経系のメカニズムを研究しています。すでに私の本をお読みの方にはおなじみだと思いますが、ここにプログラムされているのは、Dr.佐藤理論でいう「自動目的達成装置」です。
大脳で「お金持ちになりたい」という夢を思い描けば、大脳辺縁系を中心とした自律神経系は、私たちの行動をとおしてその夢を実現しようとします。
と述べています。こう書くと「それでは結局<形成素子>が宇宙の中の隅々まで浸透して満たされている、というのは間違いじゃないか!」と思われそうですが、ワトルズは、以下のようにも書いています。
私たちは思考によって創られた世界に住んでいて、それは思考によって創られた宇宙の一部なのです。
【原文】We live in a thought world, which is part of a thought universe.
これは、今流行の脳科学的にいえば、「内部表現」のことだと思います。つまり自分の内部表現の中にある宇宙が<形成素子>で満たされているのですから、上記の法則に矛盾はないと思います。

お金持ちになりたいのであれば、貧困の研究をしてはいけません。物事はちょうど正反対のものを思考したからといって生まれてくるわけではありません。病気を研究し、病気について考えたからといって健康にはなりません。罪について研究し、罪について考えたからといって正義は広がりません。(中略)
病の科学としての医学は病を増やしてきました。罪の科学としての宗教は罪を増やしてきました。そして、貧困の科学としての経済は惨めさと欲望で世界を満たすことになります。
【原文】If you want to become rich, you must not make a study of poverty. 
Things are not brought into being by thinking about their opposites. Health is never to be attained by studying disease and thinking about disease; righteousness is not to be promoted by studying sin and thinking about sin; …
Medicine as a science of disease has increased disease; religion as a science of sin has promoted sin, and economics as a study of poverty will fill the world with wretchedness and want.
最近読んだ「医学・健康常識を疑え」石原 結實著 に医学が進歩しているのにガンの死亡者数は増えている(13万人:35年前 ⇒ 34万人:現在)ということが書いてありました。医学が進歩しているにも関らず、病気の数も病気で死亡する人の数も減らないということは何故なのでしょうか? ワトルズの説いていることの意味を考えさせられます。

医学・健康常識を疑え (健康人新書)








さらにワトルズは言います、
目に見える世界におけるあらゆる見た目の姿は、それを見る人の頭にそっくりな形で創りだしてしまいます。それを防ぐ唯一の方法は、真実を心に思い描くことです。
【原文】Every appearance in the visible world tends to produce a corresponding form in the mind which observes it; and this can only be prevented by holding the thought of the TRUTH.

すなわち、貧困を目にすれば、その同じ形が見る人の頭の中にインプットされて創りだされてしまうというのです。これは、神経科学におけるこの10年で最も重要な発見の一つと考えられているミラーニューロン(霊長類などの動物が自ら行動する時と、その行動と同じ行動を他の同種の個体が行っているのを観察している時の両方で活動電位を発生させる神経細胞である。From Wikipedia)の存在を示唆しているように思えます。

みなさんもぜひ一読されることをお勧めします!


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Dr.佐藤のその他の本は、
・若々しい人 老ける人
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幸せなお金持ちになる「確実な法則」 ウォレスD.ワトルズ 佐藤富雄監訳 は素晴らしい!(Ⅰ) [佐藤富雄(Dr.佐藤)]

この本は「The Science of Getting Rich」の訳本で、約100年前に書かれた本です。すでに著作権が切れているため、多くの出版社からいろいろな人の訳本が書かれています。

特にそれらの訳本の一つである「富を「引き寄せる」科学的法則 」(角川文庫) は、2008年のトンデモ本大賞を獲得したことで有名になりました。これに関しては、後で述べることにしましょう。

ここでは、医学博士、農学博士である佐藤富雄氏の訳本を紹介します。私は他の本を通じた佐藤氏のフアンですし、それよりも何よりも同郷(北海道の北見)の大先輩ですから...。(^^)

幸せなお金持ちになる「確実な法則」―「思い」と「実現」の法則〈2〉 (East Press Business)








オーディオブックで毎日聞きたい方は、こちらをお勧めします。(お勧めです)

(原文は http://en.wikisource.org/wiki/The_Science_of_Getting_Rich から引用しています)


さて、ワトルズは最初に明確に言い切ります。

お金持ちになりたいと願うことは、いささかも悪いことではありません。(お金のためにお金を欲しがるべきではありませんが、)お金持ちになりたいと思うのは、より裕福で完璧な人生を望むということですから、この願いは称賛に値するものです。
【原文】There is nothing wrong in wanting to get rich. The desire for riches is really the desire for a richer, fuller, and more abundant life; and that desire is praise worthy
私達は、なぜか貧しくても清らかな生活が尊いものと考え、お金を欲しがることを品のないこと、浅ましいものと考えてしまいます。心の底では、「あれが欲しい」、「これも買いたい」と思っていても、なかなか「お金が欲しい!」とは言えないものです。それに対してワトルズは上記のように、「お金持ちになりたいという願いは素晴らしいものだ」と言っているのです。(上記の()の部分は監訳者が付けたようで、原文には記載がありません。)

人の最高の幸せは、愛する人によいものを贈ることにあります。愛の最も自然な表現は、与えることです。
もし何も与えられるものをもっていないとしたら、配偶者として、親として、あるいは市民として、人間として、役割を果たすことができません。
【原文】A man’s highest happiness is found in the bestowal of benefits on those he loves; love finds its most natural and spontaneous expression in giving. The man who has nothing to give cannot fill his place as a husband or father, as a citizen, or as a man.
これも私の心に突き刺さりました。自分は親として、夫として十分な役割を果たしているだろうか? 愛するものによいものを贈っているだろうか? 夫婦でよりよい生活を送るために、子供の教育のために、十分なものを与えているだろうかと考えると反省すべき点が多くあります。

自然の目指すものは、命の進歩と発展です。人はそれぞれ、自分の人生の力、気品、美、そして豊かさに役立つものを、すべて手に入れるべきです。それに満たないもので満足してしまうことは罪なのです。
【原文】The purpose of Nature is the advancement and unfoldment of life; and every man should have all that can contribute to the power, elegance, beauty, and richness of life; to be connect with less is sinful.
そうなんですよね。自然の樹木や草花は、自分の生命を次に繋げるためのものとして一生懸命に増やそうとして努力しています。それが大自然の意思なのだと思います。
ところが、人間だけがそれに逆行するような考え方を持っているように見えます。
曰く、裕福になることが人生の目的ではない。貧しくても清らかに生きていけばそれでいいのだ、というように。果たして、樹木や草花はそんな風に考えるでしょうか?(笑)
ワトルズの説くように自分の得られるものに満たないもので満足することは罪なのかも知れませんね。

私たちが生きる目標は三つあります。
第一に、肉体にために生きること。第二に、心のために生きること。第三に、魂のために生きることです。
このなかのひとつが突出していてはいけません。それぞれが等しく価値があります。(中略)
肉体や心を否定して魂のために生きることは、正しくも気高くもありません。肉体や魂を否定して知性のために生きることも間違っています。
【原文】There are three motives for which we live; we live for the body, we live for the mind, we live for the soul. No one of these is better or holier than the other; …..
It is not right or noble to live only for the soul and deny mind or body; and it is wrong to live for the intellect and deny body or soul.
私たちは肉体のために生きることを否定し、知性や魂のために生きることを崇高なものと考えがちですが、上記のようにワトルズはそれを完全に否定しています。特に「肉体や心を否定して魂のために生きることは、正しくも気高くもありません。」という一文は私にとっては衝撃的でした。しかし、よく考えてみると当たり前の話で、肉体のために生きることを否定するのであればこの世で生きていく意味などないことになってしまいます。ワトルズの説く、肉体、心、魂の三つのバランスが重要だということは非常に説得力があります。

神の御心が、人のために自分を犠牲にすることであり、自分がそうすることで神の愛を確かなものにできる、などという考えは捨て去ってください。神はそのようなことをまったく望んではいません。神が望んでいるのは、あなたが自分自身のために、そして他人のためにも自分自身を最大限に活用することです。自分自身を最大限活用するということは、ほかのどのような方法よりも他人を助けることにつながります。自分自身を最大限に活用するためには、お金持ちになるしか方法はありません。
【原文】Get rid of the idea that God wants you to sacrifice yourself for others, and that you can secure his favor by doing so; God requires nothing of the kind.
What he wants is that you should make the most of yourself, for yourself, and for others; and you can help others by making the most of yourself than in any other way. You can make the most of yourself only by getting rich.

私たちは人のために何かする、人のために自分を犠牲にすることを気高いこと、崇高なことと思いがちですが、ワトルズは、「極端な自己犠牲(利他主義)は極端な利己主義となんら違いはない、どちらがいいとか気高いということはなく両方とも間違いなのです」、と明確に説いています。
このような内容を100年前のキリスト教の影響の強いアメリカで書かれていたことを知って本当に驚きました。

<続く>


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ワトルズのもう一冊の本『「思い」と「実現」の法則』 も是非読んでみてください。


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「思い」と「実現」の法則 (East Press Business)

「思い」と「実現」の法則 (East Press Business)

  • 作者: ウォレス・D. ワトルズ
  • 出版社/メーカー: イーストプレス
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本


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