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究極のダイエット - 脂肪を摂るとやせる!  シリコンバレー式 「自分を変える最強の食事」 を読む [ダイエット]

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事シリコンバレー式 自分を変える最強の食事← Kindle本です。

今回紹介する本は、「完全無欠ダイエット」の本です。
この本は2015年9月に発売なのですが、私は本屋に平積みしているのを見て即購入しました。

しかし、読んでみるとコーヒーのカビ毒の話やコーヒーにバターやオイルを入れるという「完全無欠コーヒー」というイカガワシイ話が書かれてあり、コーヒー大好きでブラックしか飲まない私は想像しただけで「うっ・・・」となり、さらにグラスフェッドバター、MCTオイル、中鎖脂肪酸などなど聞きなれない言葉が沢山出てきて途中で読むのを止めて、部屋の隅に置きっぱなしになっていました。

しかし、このブログでも紹介した「ジョコビッチの生まれ変わる食事」(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03)を読んで食事の重要性を再認識し、この本の事を思い出して再読してみました。
読みなおしてみると興味深い内容ばかりです。前回は何を読んでいたんだ?という感じです。それ以来何度も読み返しています。

著者である、デイブ・アスプリーは1970年生まれ、シリコンバレーの億万長者です。彼は、「低カロリーで毎日運動する」というこれまでのダイエット法を実践しました。しかし摂取カロリーを1日1,500~1,800Kcal、週6日、毎日90分の運動を実施したにもかかわらず、痩せることができず体重が140Kgまで増加したそうです。

それをきっかけにして人体の仕組みに関して研究を行い、ハッキング=バイオハック(太るメカニズムの解明と自分の体を使った人体実験)を開始 し、それに30万ドル(約3,300万円)以上使ったそうです。そして、最終的にたどり着いたダイエット法(「完全無欠ダイエット」)によって1日0.5Kgずつ減量し、元気になり、腹筋が割れ、回復力、集中力がUPしてIQがUPしたそうです。

さて、そのダイエット法ですが、著者が一番勧めているのが、朝、一杯の「完全無欠コーヒー」を飲むことです。これは、熱いコーヒーにグラスフェッドの無塩バターとMCTオイルを大さじ1~2杯入れて飲むものです。これまでの低脂肪が重要というダイエットとは真逆の方法です。これによって、朝食抜きでも空腹感を感じることなく昼まで脂肪を燃焼させて活動することができると言います。

バターとMCTオイルを入れることで中鎖脂肪酸をたっぷり摂ることができ、身体の中を脂肪燃焼モード(ケトン体モード)にすることができるという理論です。そして、良質な脂肪をたっぷりと摂ることで、脂肪はクリーンに燃え、栄養たっぷり、満足感をもたらし体も脳も最大限に機能させることができるとのことです。著者は、一日4,000~4,500キロカロリーの「完全無欠な脂肪」の食事を続けた結果、頭が冴え、痩せだしたと書いています。

グラスフェッドバター」、「MCTオイル」って何だ? と思われているかも知れません。(私も全然知りませんでした) グラスフェッドとは、要は牧草(グラス)飼育という意味です。最近の牛はほとんどが穀物で飼育されているので、こういう牛はグレイン(穀物)フェッドと言われています。牛が本来食べるべき牧草をきちんと食べているグラスフェッドの牛は健康で当然その牛肉は、グレインフェッドの牛に比べて「栄養が豊富で毒素が少なく、他のどんな食品よりも多くの抗酸化物質、オメガ3脂肪酸、微量元素、ビタミンを供給してくれる」とのことです。そして当然、牛乳にしてもバターにしてもグラスフェッド牛のものが格段に健康に良いそうです。
牛にジャンクフードを与えれば、牛はジャンクフードになる。反芻動物は草を食べるようにできているのだ。
MCTオイルのMCTは、「Medium Chain Triglyceride」のことで中鎖脂肪酸のことです。中鎖脂肪酸はココナッツオイルやパーム油などに含まれています。MCTオイルはそれから中鎖脂肪酸だけを抽出したもので、より純度が高いものです。最近、ココナッツオイルダイエットの流行っているようですが、ココナッツオイルの特有の匂いが苦手な人は、無味無臭のMCTオイルを使う方が良いと思います。

仙台勝山館 MCTオイル 360g <ココナッツベース100%>私も早速、MCTオイル+グラスフェッドバターを入れた「完全無欠コーヒー」を試してみました。確かに、油を入れているので油っぽくなりますが、変な味も匂いもなく全然普通に飲めます。私は、前回書いたように2月から「1日1食」を実行していたので、ダイエット効果に関してはあまり効果を感じていませんが、朝一杯の「完全無欠コーヒー」を飲むことで、自分で自覚できるくらい元気が出て、集中力が増し、頭がスッキリします。

脳を含めた細胞は脂肪で構成されていることを改めて強く実感しました。そして、確かに朝食抜きの空腹感の低減にも効果があるようです。グラスフェッドバターまではちょっとと思っている方は、MCTオイルだけでも効果がはっきり分かると思います。私も最初は、グラスフェッドバターは入れずに、ここで紹介しているココナッツベース100%の仙台勝山館のものを使用しました。(少々高いのが難点ですが...。)
有機バイオバター グラスフェッドバター 無塩バター

さらに高いのが、このグラスフェッドバターです。日本の乳牛はほとんどがグレインフェッドなので、どうしても輸入品になってしまいます。私の住んでいる川越にある成城石井に売っていたので、試しに買ってみましたがやはり高いな~というのが正直な感想です。(250gで2,500円!)

アスプリー氏は、バイオハックの段階であらゆるダイエット法を自分で試したそうですが、どれも成功しなかったそうです。
食事の目的は頭と体に燃料と栄養を届けることである。
⇒ 脳は1日のカロリー消費の25%を占める
⇒ 運動を増やしてカロリーを減らしたら疲労してやる気も出なくなる
これはとても説得力があります。そうなんですよ! 低炭水化物ダイエットや一日一食を続けると、腸内の善玉菌のエサが減るので腸内環境が悪くなります。そして、低脂肪の食事を心がけていると体が乾いてきて頭がすっきりしなくなります。
それらの解決方法がこの本にはいろいろと書かれています。

また、脂肪を沢山食べろという以外にも、この本にはこれまでの常識をひっくり返すことが沢山書かれています。
自分的に、一番うれしかったのが、コーヒーはとても体に良いということです。
コーヒーはスーパーフードである
⇒ 集中力、記憶力、パフォーマンスを高め、脳卒中や糖尿病のリスクを下げる
⇒ 腸内の善玉菌(やせる腸内細菌)のえさとなるポリフェノールを大量に含む(赤ワイン、チョコより多い)
(氏は「太るか痩せるかは腸内細菌で決まる」、痩せる腸内細菌を増やすことが重要だと言っています)
これ以外にも興味深い情報が満載の一冊です。

ダイエット、健康に関して興味がある方には必読の書だと思います。

ダイエットに関してはこちらもどうぞ。
・私も実践! 「やってみました1日1食!! 」 船瀬俊介著 を読む
・小麦は食べるな! 「ジョコビッチの生まれ変わる食事」 ノバク・ジョコビッチ著 を読む
・万病が治る! 20歳若返る! 『かんたん「1日1食」!! 』 船瀬俊介著 を読む
・男性は読まないように! 「炭水化物が人類を滅ぼす」 夏井睦著 を読む
・間欠断食は効果抜群! 口ぐせダイエット 佐藤l富雄著 を読む
・ダイエット本の決定版! 「やせる」 勝間和代著 を読む

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小麦は食べるな! 「ジョコビッチの生まれ変わる食事」 ノバク・ジョコビッチ著 を読む [ダイエット]

ジョコビッチの生まれ変わる食事
ご存じ、テニスの王者、ノバク・ジョコビッチの本です。

ジョコビッチは、長い間続いたフェデラーとナダルの2強時代を終わらせて、2011年から王者となった選手です。その王者になれた理由がこの本に書かれています。それは、小麦などに含まれるタンパク質「グルテン」を食事から排除することでした。

Webを見ると、ジョコビッチも実践した「グルテンフリーダイエット」というようなブログも散見されますが、ジョコビッチがこの本で主張しているのは「ダイエット」ではありません。そもそもジョコビッチはダイエットをしたからNO.1になれた訳ではありません。

ジョコビッチは「グルテン不耐症」(セリアック病)という病気だったのです。ですので、グルテン不耐症だからグルテンを食べることを止めることで成績が向上したのです。確かに、グルテンと乳製品を絶つことにより、体重が5Kg減少しましたが、それが目的では無かったのです。

ジョコビッチは、2007年頃からTop10入りして、すぐにTop3に入ります。しかし、2強であるフェデラーとナダルとの差があり過ぎて、自ら「第二集団でもがくだけの存在だったプレーヤー」だったと書いています。その理由は、試合で勝ち上がっても、大一番で原因不明の発作により棄権や敗北が続いていたからです。マスコミや他のTopプレヤー達は、調整不足、体調管理不足、アレルギーなどと指摘していたそうですが、その理由が「グルテン不耐症」だったのです。2010年に、たまたまTVでジョコビッチの試合を見ていたセルビア人の医師が、発作で倒れるジョコビッチを見て、「グルテン不耐症」ではないか、と判断したことがきっかけとなりました。

そして、原因が分かり食事からグルテンを排除したジョコビッチはすぐに5Kg痩せ、脳の中の霧が晴れボールに対する反応が速くなり、身体の柔軟性が増したことで2011年は、全豪・全英・全米オープンで優勝し、念願の世界ランキング1位になります。そして、それ以降2012年、2014年と世界1位を維持し、2016年現在も絶対的王者として君臨しています。

ジョコビッチは、1日5時間以上ハードなトレーニングを続けていたことで有名ですが、グルテンを排除する前は、あまり食事に気を使っていなかったようです。「これだけトレーニングをしているのだから...」とけっこう間食なども行っていたようです。しかし、その後食事からグルテンを排除することですぐに5Kg痩せたため、「運動だけで痩せようと思うのは考え直した方がよい」と書いています。

ジョコビッチは、すべての人に自分と同じような食事をするようにとすすめているのではありません。人はみんな違う身体を持っているのだから、自分にあった食事をすることが重要だと言っています。その一つの例として、「グルテンを14日間だけやめてみて、どういう気分になるか試してみてほしい。そして、15日目に、パンを少しだけ食べて様子をみてほしい。体が発する声に耳を傾けてほしい。」を提案しています。

その理由は、ジョコビッチと同じようにグルテン不耐症の人がいる可能性があること。そしてもう一つの理由は、現在グルテンはあらゆる加工食品に使用されており、そのほとんどが遺伝子組み換えされた穀物であり、これを食べることによって脳の中で炎症が起こると言われています。そのため、2週間そのような食物を排除することで、グルテンが自分の体に与えている影響や、自分の体の変化(体の訴え)をよく観察して欲しいということです。

ちなみに、ジョコビッチのお父さんはピザ屋をやっていたそうですが、診察の結果グルテンの他に、乳製品やトマトに対してもアレルギーがあることが分かり、診察した医師に思わず「ちょっと待って下さい。私の家はビザ屋なんですよ!」と叫んでしまったそうです。

さらにジョコビッチは、この本の中で遺伝子組み換え穀物がさまざまな加工食品に使用されていることを含めて食品業界が儲かり、それによって私達の健康が損なわれ、医療業界が儲かっていることを指摘しています。これはジョコビッチの立場を考えるとかなり勇気のある発言だと思います。

ジョコビッチはセルビア(旧ユーゴスラビア)の出身です。サッカーで言うと、オシム元全日本監督やピクシーことストイコビッチも同じ国の出身です。サッカー関連の記事で、ユーゴが内戦で大変だったことは知識としては知っていましたが、それ以上の詳しい事は知りませんでした。

この本には、ジョコビッチがテニスを始めた子供の頃、毎晩のようにNOTO軍の空爆を受け、防空壕に避難する日々だったことが書かれています。そのような状況でも次の日にはテニスの練習場所を探して、毎日練習したそうです。このような死と向かい合わせの体験がジョコビッチの精神力のベースにあることが分かりました。

正直言って私自身は、ジョコビッチはあまり好きなプレーヤーではありませんでした。(錦織ファンです) しかし、この本を読んで非常に感銘を受け、好きな選手の一人になりました。また、このように自分が飛躍できた秘密をあえて公開していることに驚きました。これはプロ選手として自分の強さに絶対の自信があるからできる事だと思います。何故なら、この本を読んだ無名の選手がグルテンフリーによってジョコビッチのように大飛躍を成し遂げて、No.1の座を脅かされるリスクだって十分にあるからです。

おそらくジョコビッチにとっては、その程度であれば受けてたつよ! という自信があるのでしょう。ただ、この本の中でメンタル面の安定方法に関しては、「僕はまだ現役のプレーヤーなので詳細は書かない」というような事を書いていますので、ジョコビッチにとっては食事よりもメンタルの安定の方が守るべき秘密のようです。

食事に関して興味がある方にはお勧めの一冊です。

ダイエットに関してはこちらもどうぞ。
・私も実践! 「やってみました1日1食!! 」 船瀬俊介著 を読む
・万病が治る! 20歳若返る! 『かんたん「1日1食」!! 』 船瀬俊介著 を読む
・男性は読まないように! 「炭水化物が人類を滅ぼす」 夏井睦著 を読む
・間欠断食は効果抜群! 口ぐせダイエット 佐藤l富雄著 を読む
・ダイエット本の決定版! 「やせる」 勝間和代著 を読む

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2週間で体が変わるグルテンフリー(小麦抜き)健康法 (青春新書インテリジェンス)いつもの小麦が不調の原因! グルテンフリー入門 (TJMOOK 知恵袋BOOKS)小麦は「毒」?: 小麦のグルテンがあなたの健康をむしばんでいる「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)疲れやすい人の食事は何が足りないのか (青春新書プレイブックス)




私も実践! 「やってみました1日1食!! 」 船瀬俊介著 を読む [ダイエット]

やってみました! 1日1食

またまた船瀬俊介氏の一日一食の本です。

今回の本は、実際に一日一食を実践されている方々のインタビューがいろいろと載っていて参考になります。特に、運動をやっている方々に一日一食はどうなのか? ということが気になって読みました。


前回も紹介したように、一日一食の効果は以下のようにたくさんあります。
①持病が消える (糖尿病、水虫など)
②病気にかかりにくくなる (免疫力UP)
③身体が軽くなる (体重が減る、末梢血管まで血流が良くなる)
④疲れにくくなる (一日三食食べると消化エネルギーを厖大に消費する)
⑤睡眠時間が短くなる
⑥肌が若返る
⑦頭が冴えてくる (脳神経細胞のデトックス
⑧生き方が前向きになる
⑨身体が引き締まる
⑩不妊症が改善する (男女とも)
⑪寿命が延びる
⑫食費が三分の一ですむ (食べないので当然)
⑬仕事がはかどる
⑭趣味を楽しめる
⑮感性が豊かになる

WEIGHT.JPG実は、私も1月の末から一日一食を実践してみました。現在、約4週間ですが、正直言って上に記載した効果をそれほど感じていません。(^^) もともと健康のために糖質制限をしたり、サプリメントを飲んだり、発酵食品を食べたりしていたので、普通の人ほどの効果が出ないのかもしれません。
でも、このグラフを見て頂くとお分かりのように、体重だけは確実に減りました。数値だけ言うと、4週間で4Kg減りました。
ただ、オレンジの矢印で示した部分で急激に体重が落ちていますよね。これは、2日間、38.5℃くらい熱が出てずっと寝ていたからです。2日で2Kg痩せました。ここで大きな発見がありました。

「一日一食で一食抜くと約2日の断食となる」

考えてみれば当たり前ですが、実際にやって見てすごく新鮮な発見でした。そして熱から回復した時は、●○ザップ並みの腹筋ボディーになっていて鏡の前でポーズしてみました。(笑)
ただし、一日一食の目的は痩せることもありますが、排毒、解毒が大きな目的ですので、それも忘れずに。

健康法に関する効果の検証が難しいのは、今回の熱を出した事が、「健康に気を使っていなければもっと熱が出ていた」のか、「健康法が間違っていたから熱が出た」のかの判断が誰にもできないことです。(笑) 自分のクローン人間を作って並行して実験したいものですね。

グラフを見てお分かりのように、最初のうち体重の落ちが悪くなっています。これは、最初は「プチ一日一食」の乗りで始めたからです。そして、家族と一緒の土日は一日二食にしていたからです。断食なども会社で一人の時は自由にできますが、家族と一緒の時に食べないのは、なかなか難しいものです。

最初の頃は、朝・昼:コンビニの飲むヨーグルト(180ml)、その間に空腹になったら、LG21(明治ヨーグルト)を飲み、夕食を食べる。2週間経った頃から、コンビニの飲むヨーグルトを止めて、昼と3時にLG21と夕食の一食としました。これで何とか続けられそうです。

一日一食にすると、確かにお腹が減ります。しかし、船瀬氏が書いているように、
「空腹を楽しめ」
「ああ、お腹が減ったなあ。なんて気持ちいいんだろう・・・」
そう思うと、本当にえも言われぬ心地よさを感じます。
「ああ、ありがたいなあ。生命の力が湧いてくるなあ」
眼を閉じて、その快感をじっくり味わいます。まさに、空腹を楽しむ境地です。
私の場合は、空腹の時は体中の免疫細胞がウィルスを食べているイメージをして空腹を楽しんでいます。(笑)

ダイエット、健康に興味ある方は、ぜひ読んでみてください。
そして、一日一食を一緒に実践しませんか?

【2016..03.13 追記】
1日1食を継続して気になった点を追記します。体重は、さらに下がって5Kg減りました。お腹回りの脂肪が減り、腹筋も割れて見えています。
①便秘がちになる:一日2食から食べる量が半分に減るのですから仕方がないとは言え、毎日快便だったのが、2~3日出なくなるのは不快です。(^^) 出る時はまとめて大量に出るので、体重の減りがリニアではなくなります。
②長時間座るのが苦痛になる:お尻の脂肪も減るため、イスに長時間座るとお尻が痛くなります。これは以前の間欠断食で痩せた時も感じました。仕事で座り続けていると、1時間おきに立ちあがったり、したに厚いクッションを置く必要があります。
③寒がりになる:全体的に脂肪が減っているのからだと思いますが、寒い日は極端にトイレが近くなります。でも、お腹回りがスリムになってズボンのベルトの穴が足りなくなってきましたので、ニンマリです。

ダイエットに関してはこちらもどうぞ。
・小麦は食べるな! 「ジョコビッチの生まれ変わる食事」 ノバク・ジョコビッチ著 を読む
・万病が治る! 20歳若返る! 『かんたん「1日1食」!! 』 船瀬俊介著 を読む
・男性は読まないように! 「炭水化物が人類を滅ぼす」 夏井睦著 を読む
・間欠断食は効果抜群! 口ぐせダイエット 佐藤l富雄著 を読む
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一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~やってみました! 1日1食「食べない」健康法 (PHP文庫)できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !「空腹」が人を健康にする一日一食断食減量道 (講談社プラスアルファ新書)




万病が治る! 20歳若返る! 『かんたん「1日1食」!! 』 船瀬俊介著 を読む [ダイエット]


万病が治る! 20歳若返る! かんたん「1日1食」!! (講談社文庫)万病が治る! 20歳若返る! かんたん「1日1食」!! (講談社文庫)
← Kindle版です。

一日一食に関する本です。
著者の船瀬氏は、1950年福岡生まれ。九州大学理学部 ⇒ 早稲田大学文学部卒業 という変わった経歴の持ち主です。医療、食品、環境問題に取り組んでいるジャーナリストです。

最近、よく耳にする「1日1食」に関する本です。以前このブログで紹介したように、私は朝食抜きの生活を続けており、2週間1日おきに断食する「間欠断食」を実行したこともあります。
しかし、「1日1食」については、なかなかハードルが高くて実行できていませんでした。最近、動物写真家の小原玲さんが、ブログなどで「1日1食」でダイエットしたことを書いていて、「やってみようかな・・・」と思いこの本を手にとりました。

「1日1食」は、芸能界でも実践者が多いようで、タモリさん、ビートたけしさん、水谷豊さん、千葉真一さん、福山雅治さん、GACKTさん、未唯さんなどが行っているそうです。その他作曲家の三枝成彰さん、作家の桐島洋子さんも「1日1食」の実践者とのことです。
確かにその人たちの顔を思い浮かべてみると元気でエネルギッシュに活動していますね。

「腹八分で医者いらず」、「腹六分で老いを忘れる」、「腹四分で神に近付く」という言葉は、船瀬氏が40年以上前に取材したヨガ道場の導師の教えだそうです。
なぜ「1日1食」が体に良いのでしょうか?
すでに、1935年に米コーネル大、C・M・マッケイ教授がマウスの摂取カロリーを六割にすると、十割の飽食ネズミに比べて、二倍生きることを確認しています。 さらに、そのメカニズムも1999年、レオナルド・ガレンテ教授(マサチューセッツ工科大学教授)の長寿遺伝子サーチュインの発見により立証されました。
つまり、「栄養は多ければ多いほどよい」ということはなく、「栄養は少ないほどよい」ということです。カロリー制限(ファスティング:少食・断食)することで、細胞を活性化させ、寿命を延ばすことができるということですね。
野生のライオンも満腹の時には、獲物を襲ったりしないそうですが、体の免疫細胞も血液中に栄養が十分にあると細菌などが侵入してきても、攻撃しないようです。人間も、太古の昔において、頭を最高に働かせて体力を目一杯使う時というのは、何日も食べておらず空腹の状態で獲物を捕える時であったろうと考えられます。
ですので、「1日1食」で体内が飢餓状態の時の方が免疫力が上がり、頭の回転も早まり、活動的になるというのはとても理にかなっていると思います。

また、人間は食料を食べることによって、栄養と一緒に毒素も身体に取り込んでしまいます。一日三食食べるとこの毒素は身体の新陳代謝能力を越えるほどの量になって脂肪組織に多く蓄えられるとのことです。この溜まった毒素がさまざまな病気の原因と考えられます。
そして、この「一日一食」のファスティングを行うことで、「体毒」(身体の中に溜まった毒素)を身体の外に出すことができるのです。この自己浄化(デトックス)こそファスティングの最大の効能であるとのことです。

船瀬氏は「一日一食」の効能を15項目あげています。
①持病が消える (糖尿病、水虫など)
②病気にかかりにくくなる (免疫力UP)
③身体が軽くなる (体重が減る、末梢血管まで血流が良くなる)
④疲れにくくなる (一日三食食べると消化エネルギーを厖大に消費する)
⑤睡眠時間が短くなる
⑥肌が若返る
⑦頭が冴えてくる (脳神経細胞のデトックス)
⑧生き方が前向きになる
⑨身体が引き締まる
⑩不妊症が改善する (男女とも)
⑪寿命が延びる
⑫食費が三分の一ですむ (食べないので当然)
⑬仕事がはかどる
⑭趣味を楽しめる
⑮感性が豊かになる

では、これだけメリットのある、画期的なファスティングがメジャーになっていないのは何故でしょうか?
その理由は、ファスティングの効用を認めると困る人たちがいるからだと船瀬氏は指摘します。具体的には、食料消費量が半分になったり、病気の患者が半減したりすると困る人たちがいるということです。農業、漁業、食料品業界や医療業界、医薬品業界などの人たちにとって市場規模が半減すると死活問題になります。これは言われてみればもっともです。
私たちが健康になると困る人たちがたくさんいるというのは何とも歪んだ世界ですね。

ダイエット、健康に興味ある方は、ぜひ読んでみてください。

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一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~やってみました! 1日1食「食べない」健康法 (PHP文庫)できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !「空腹」が人を健康にする一日一食断食減量道 (講談社プラスアルファ新書)



男性は読まないように! 「炭水化物が人類を滅ぼす」 夏井睦著 を読む [ダイエット]


炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ (光文社新書)

← Kindle版もあります。

著者の夏井先生は、1957年秋田県生まれ、東北大学医学部卒業。日本形成外科学会認定医。石岡第一病院、傷の治療センター長で、以前このブログでも紹介した「傷はぜったいに消毒するな」(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2010-02-03)で医学界に衝撃を与えた「湿潤療法」を実践している先生です。

この本の冒頭の書きだしが面白い。
本書では、中年オヤジでもスリムに変身できる方法を紹介する。だが、本音を言えば、できれば同年代の男性には読んで欲しくないと思っている。書店で見ても、気がつかずに素通りして欲しいとすら思っている。
なぜか、この方法なら、誰でも簡単に、短期間で努力なしに、ほぼ確実に痩せられるからだ。痩せないわけがない、という驚異のダイエット方法だからだ。(中略)
しかし、私としては、自分が痩せればそれでいいのであって、自分以外の同年代のオヤジたちには痩せて欲しくないのである。私以外の中年オヤジはずっとデブ体型のままでいて欲しいのである。すっきりと痩せてしまった私の引き立て役として、彼らにはメタボ体型を保って欲しいのだ。

夏井先生は、このブログでも紹介した江部康二先生の記事をWebで読み、2011年暮れから翌年の5月にかけて、半年で11キロもやせたそうです。それによって、高血圧も高脂血症も自然に治ってしまい、昼食後の居眠りをしなくなり、夜もぐっすり眠れるようになったとのことです。
さらに、酒を飲んだ時に〆の雑炊やラーメンなどの炭水化物を摂らなくなったことで、二日酔いが無くなったと言います。これは、肉などのタンパク質は、胃液ですぐに分解するけれど、炭水化物は何時間も胃の中に留まることが原因とのことです。

そもそも「糖質」とは何か? 糖質制限とは? というと、以下の通りです。
簡単にいえば、糖質とは、「血糖値を上げる栄養素(食品)」である。摂取した後、すみやかに血糖に変わるのが糖質である。問題の本質は、血糖を上げるか上げないかだけなのだ。
血糖をもっとも効率的に上げるものが、ブドウ糖(グルコース)だ。だから、糖質制限においてはブドウ糖そのものが含まれる食品はなるべく避けるべきだし、体内でグルコースに変わるデンプンも控える必要がある。

ですので、糖質さえ制限すれば、糖質以外の肉や脂はいくらカロリーが高くてもお腹いっぱい食べても問題ないのです。これは、これまで常識とされていた、ダイエットの時の「カロリー神話」を覆すものです。私も知らなかったのですが、このカロリー値の測定法は19世紀に提案された方法が現在も使われているそうです。そして、その値は、夏井先生に言わせると「うさんくさい」ということになります。
◇体温は最高でも、せいぜい40℃であり、この温度では、脂肪も炭水化物「燃焼」しない。つまり、人体内部で食物が「燃えて」いるわけがない。
◇そもそも、細胞内の代謝と大気中の燃焼はまったく別の現象である。
◇各栄養素ごとの物理的燃焼熱は、小数点1~2桁の精度で求められているのに、エネルギー換算係数を掛けて得られた熱量はどれも「キリのいい整数」であり、数学的に考えると極めて不自然で恣意的だ。あえていえばうさんくさい。
◇動物界を見渡すと、食物に含まれるカロリー数以上のエネルギーを食物から得ている動物が多数存在する。

この糖質制限をうまく実践するために、食物を角砂糖に換算するという方法が書かれています。これは、私も読んで納得しました。例えば、コーラ590mlには65gの糖分が含まれているそうです。これだけ聞くと「へぇ~」で終ってしまいますが、これを角砂糖に換算すると16個強になります。これを聞くと「え~?」となりませんか?
その昔、Appleのスティーブ・ジョブズがペプシコーラの社長をAppleの社長にスカウトした時の決めセリフが、
「このまま一生、砂糖水を売りつづけるのか、それとも世界を変えるチャンスをつかみたいか。」(ウィキペディアより)だったそうです。さすがジョブズは、糖質に関しても知識があったのですね。
(本当か?(^^))

その他、スポーツドリンクなども、500ml中に33.5gの糖分が含まれているそうですから、角砂糖8個分にもなります。以上をまとめると、次のようになります。

・食パン(6枚切り)1枚 :30g ⇒ 角砂糖 7.5個分
・素うどん一玉=白米一膳 :55g ⇒ 角砂糖 14個分
・コーラ 590ml :65g ⇒ 角砂糖16個分
・スポーツドリンク 500ml :33.5g ⇒ 角砂糖8個分

コーヒーや紅茶に角砂糖を2個以上入れると甘過ぎて飲めなくなりそうですが、私たちは、それ以上の糖分を知らずに摂取していることになります。これを知っているだけで、糖質制限しようという気になりますよね。
特に、白米や食パン、麺類などは砂糖のように甘くないので、お腹いっぱい食べることができますが、それを角砂糖に換算するととんでもない量になってしまいますね。

さて、私も今日から、糖質制限をしようと思います。(笑)

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大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌 辨野(べんの)義己著 を読む [ダイエット]


大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌 (幻冬舎新書)
みなさんちょっと顔をしかめるであろう大便に関して書かれた本です。

著者の辨野(べんの)義己先生は、1948年大阪生まれ、酪農学園大学獣医学科卒、東京農工大学大学院を経て、(独)理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室特別招聘研究員。「うんち博士」としてTV、雑誌などで活躍されています。

大便は、食べたもののカスではありません。大部分は水分(通常80%)ですが、食べ物のカスは、その残りの1/3程度だそうです。残りは、はがれた腸粘膜と腸内細菌で、そして、その腸内細菌が辨野先生の研究分野です。わたしたちの大便1gの中にはなんと6000億~1兆個の腸内細菌が含まれています。そして、どのような腸内細菌で構成されているかは人によって全く違うとのことです。

大腸の中の細菌の種類は以下のように分類されます
善玉菌:食品中の糖質を分解して乳酸やアルコールなどを作る。(発酵させる)
⇒ 乳酸菌(ラクトバチルス、ラクトコッカス、エンテロコッカス)、ビフィズス菌(ビフィダム菌、ロンガム菌、ブレーベ菌)
悪玉菌:タンパク質やアミノ酸などを分解して硫化水素やアンモニアなどを生じる。(腐敗させる)
⇒ ウエルシュ菌、ディフィシール菌、フラジリス菌
日和見菌:その時の腸内環境によって強い方になびく細菌。

赤ちゃんの腸の中は、生まれる前は無菌状態ですが、出産の産道を通る時に母親から体内の細菌をもらい受け、24時間以内に1000億個以上にまで増えるそうです。これによって、赤ちゃんも母親から免疫機能を受け継いでいるのです。
同じように私たちの大腸内の腸内細菌の状態によって、その人の健康状態が決まるということです。腸内に善玉菌が多ければ、体の免疫機能がUpして病気に強い体になり、悪玉菌が多い状態では逆の状況になるのです。

よく知られていることですが、肉をたくさん食べる人は、ウンコの臭いがきつくなります。これは、腸内の悪玉菌が増えている証拠です。みなさんも毎日、自分のウンコの臭いに注意して、臭いがきつい場合は腸内環境が悪くなっていると認識しましょう。(オナラの臭いでも判断できるそうです)

女性に多い便秘ですが、これは非常に体に悪いということです。
女性はなぜ便秘になりやすいのか
便秘とはお通じが3日以上かかることを言います。ある調査では、日本人女性の48%が便秘で悩んでいるとの結果も出ました。おおむね2人に1人が、正常な便通を得られていないのです。
大便は便意をもよおしたときに出すのが一番です。ただし、排便をうながす直腸の蠕動運動は、1日に1~2回程度しか起こりません。(中略)そこでいつも我慢していると、直腸が便意を伝えなくなってしまいます。
つまり、便意をもよおした時になるべく出す、もよおさない時でも毎日決まった時間に出そうとすることが重要なようです。
また、ダイエットなどで大便の材料となる食べ物の量が少ないことも原因とのことです。
女性は、本格的なダイエットに取り組んでいなくても「なるべく食べる量を減らしたい」と思っている人が多いので、少食になりやすい。取り入れる材料が少なければ大便も少なくなり、出にくくなるのも当然です。
現代の20代の女性の腸年齢は平均45.7歳だったとのショッキングなデータもあるそうです。みなさんも腸内細菌を改善して、快食、快便できるような食生活を心がけましょう。

便秘は腸年齢の老化を促します。そして、腸の老化はお肌の老化に直結します。
便秘の人は吹き出物ができやすく、顔色が黒ずんで、お肌のツヤが失われます。大便が腸内に溜まったままだと、悪玉菌が生み出す有害物質が体内に再吸収され、全身の血管を駆けめぐるからです。それが皮膚に常在する細菌の活性を高めて、お肌を老化させる。まさに便秘は美容の敵なのです。
また、便秘は美容に悪いだけでなくがんの原因にもなるそうです。
2007年に大腸がんが、乳がんや肺がんを抜いて女性のがん死のトップになったそうです。その原因は、肉や加工肉の大量摂取、野菜不足、運動不足、アルコールの多飲などがそのリスクを高めるとされています。わが国の女性の場合、便秘も大腸がんのリスクを高める一因となっているのは間違いありません。
便秘や腸の老化を防ぐには、乳酸菌やビフィズス菌のエサとなる植物繊維の多い食事を摂ることが良いそうです。
大便がたくさん出れば、有害物質もそれだけたくさん体外に排泄されます。とくに食物繊維は、ほかの食べカスよりも有害物質を効率よく吸収してくれるので、腸内環境への貢献度は大。おなかの中を「掃除」してくれる、頼もしい存在です。便秘を防ぎ、腸を若々しく保とうとするなら、これまでの食生活を見直し、食物繊維をたくさん摂ることを心がけるべきでしょう。

実は私も「糖質オフダイエット」をはじめてから、便秘に悩んだことがあります。「糖質オフダイエット」では、肉などは自由に食べられますが、ご飯やパンなどの糖質を減らすものですので、同時に食物繊維もオフすることになるのです。私の場合、毎食ヨーグルトを食べて、ナッツ類を多く摂る事で快便が復活しました。

日本は、1910年代という昔から、整腸剤であるビオフェルミンが開発され、カルピスやヤクルトなどの善玉菌飲料が多くの人々に愛飲されている「プロバイオティクス王国」だそうです。(現在日本には約7500種類のヨーグルトが存在すると言われている)
そのような恵まれた環境を生かして、みなさんもヨーグルトを食べましょう!

以前、某ベストセラー本で、牛乳やヨーグルトは「腸相」を悪くする、ということが有名になりました。私もそれを読んで、牛乳やヨーグルトを食べるのをやめていましたが、辨野先生の長年の研究では、全く逆であると書いています。(‐‐;

健康に興味のある方には、必読の書だと思います。

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脳はバカ、腸はかしこい見た目の若さは、腸年齢で決まる (PHPサイエンス・ワールド新書)心と体を変える “底力” は “腸” にある 腸脳力腸はぜったい冷やすな! (光文社新書)50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~病気にならない生き方で、なる病気―機能性ヨーグルトが病気を防ぐ!

「糖質ダウン」であなたは一生病気にならない 米井嘉一著 を読む [ダイエット]


「糖質ダウン」で、あなたは一生病気にならない最近、TVのCMでもよく聞く言葉が、「糖質オフ」ですね。カロリーを気にしている人が多いのでしょうが、その「糖質オフ」だと何が良いのでしょうね。その答えがこの本を読むと分かります。

著者の米井嘉一先生は、1958年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒で2005年に日本初の抗加齢医学の研究講座である同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。

「最近老けたんじゃない?」と言われる、その原因は「糖質」にあります
私たちの体は、その大部分がたんぱく質でできています。体の筋肉や血管、肌などの「たんぱく質」をいい状態に保つことが、若々しさと健康を維持する秘訣です。そんなアンチエイジングの要となる「体のたんぱく質」を、じわじわと劣化させている犯人が、実は「糖質」なのです。糖質と結びついたたんぱく質はAGEs(エージーイーズ:たんぱく質糖化反応最終生成物)という老化物質になります。

コンビニなどで食糧を買うと、よく目にするのが「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」です。どちらが体に良いのでしょうか? みなさんご存じですか?

三大栄養素である、炭水化物、たんぱく質、脂質ですが、その炭水化物の中に糖質が含まれます。

炭水化物 = 糖質 + 食物繊維

そして、糖質の中に糖類が含まれています。

糖質糖類単糖類二糖類)+ 多糖類(オリゴ糖、でんぷんなど)+ 糖アルコール(キシリトール、マルチトールなど) + その他(甘味料など)
ここで、単糖類とは「ブドウ糖、果糖など」 、二糖類とは「砂糖、乳糖、麦芽糖など」のことをいいます。

つまり、答えは「糖質ゼロ」となります。
ただし、「糖質ゼロ」と言っても、完全にゼロなわけではありません。0.5%以下であれば、「無」、「ゼロ」、「ノン」、「レス」、「フリー」などの言葉を使ってもよいそうです。

私たちはお米やお菓子を食べた場合、以下の処理でエネルギーに変換されます。
⇒食べたものに含まれている「砂糖」や「炭水化物」を胃腸の消化酵素で「ブドウ糖」に変える
⇒ブドウ糖は血液中に入りすい臓から出るインスリンによってミトコンドリアに送られてエネルギーとして燃やされてエネルギーとなる。

果糖という果物の糖分を抽出した甘味料が飲料や食品に入っていますが、この果糖はブドウ糖のように消化酵素で分解されることなく、胃腸から吸収されてしまいます。さらに体温に反応して糖質の10倍以上の速さでたんぱく質と結びついて多くのAGEsを生成するそうです。果物を食べて果糖を取る場合は、食物繊維も一緒に取るので、果糖の吸収はゆっくりとなりますが、果糖だけ抽出したものを使用すると体に悪いということです。

食品に含まれる糖質の量を測るGI値というものがあります。これはGlycemic Indexの略称で、食後2時間までの間にどのくらいのスピードで血糖値があがるかを数値化したものです。日本語では「血糖上昇指数」とも呼ばれています。グルコース(ブドウ糖)が基準値の100としているので、100に近いほど食後の血糖値が急上昇しやすいということになります。
一般的には、白米、食パン、うどんなど精白された白い食品はGI値が高いということを覚えておきましょう。基本的には白米や食パンよりは色のついた玄米や全粒パンの方がGI値が低いので、健康に良いということです。

その他にも参考になることがいろいろと書かれています。
・体がヘロヘロに疲れている時は、「何も食べない」のが良い。
⇒ 体が疲れている時は消化器官も疲れている。
・食事をする時は、「野菜」⇒ 「肉、魚」⇒ 「ご飯」の順で食べる。
⇒ 野菜の食物繊維が糖質の吸収をゆるやかにする。
・「ネバネバ食材」と「お酢」が糖質の吸収をゆるやかにする。

アンチエイジング、糖質オフに興味がある方にはお勧めの一冊です。

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なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣 (ソフトバンク新書)いつも元気な人の100の習慣 (ベスト新書)「抗糖化」で何歳からでも美肌は甦る「美しさ」と「若さ」を保つアンチエイジングのすすめ (青春文庫)アンチエイジングのすすめ抗加齢医学入門早く老ける人、老けない人10週間で若返る方法愛犬を元気で長生きさせる育て方―ワンちゃんのためのアンチエイジング

やっぱり お汁粉が大好き! [ダイエット]

昨年末から何回か書いていますが、ダイエットを試してみました。

「間欠断食」 ⇒ 「一日一食」 ⇒ 「糖質オフ」

その結果、昨年末から7~8Kg 痩せることができました。そして、最近受診した人間ドックで、メタボ数値だった腹囲もクリアし、ここ10年ほど150mg~200mg/dl くらいだった中性脂肪が、初めて100mg/dlを切って60mg/dlくらいになりました。(^^)

その後は、「糖質オフ」を頭に入れながら、「野菜をたくさん取る」、「お米」や「パン」などは量を減らすなどを注意して、大きなリバウンドもせずに維持しています。最初に間欠断食をやったのが良かったのか、食事を沢山食べられないようになりました。

しかし、気になっているのが前回紹介した白澤先生の本にある、「砂糖中毒」の症状です。
さらに、甘いものを食べていないとイライラする、落ち着かないという行動パターンも禁断症状の一種です。中毒になっている、ケーキやチョコレートなどの甘いものを買わずにいられないのは、麻薬中毒患者の行動とほとんど一緒ではないでしょうか。
これに関しては、私にばっちり当てはまります。
私もりっぱな砂糖中毒ということですね。ダイエット後も、無性に甘いものが食べたくなる時があります。
もともと甘いものには目がない私ですが、特に「おしるこ」が大好きなのです。

今回は、最近私が食べた「おしるこ」を紹介します。
まずは、大宮のルミネ2にある「田むら」 の「白玉おしるこ」(¥700) 白玉が柔らかくて美味しかったです。
http://ancoro.com/
shiruko.JPG




















東京ミッドタウンにあるサントリー美術館のカフェです。加賀麩で有名な「不室屋」がプロデュースしているそうで、お餅の代わりに加賀麩が入った「生麩ぜんざい」です。もっちりとした加賀麩がクセになります。(¥850)
http://www.suntory.co.jp/sma/shopxcafe/
hukutuan.JPG



























サントリー美術館のカフェは、夏は冷やししるこがあるんですね! これも850円です。さっぱりとしたおしること生麩が合いますね。
shirukoice.JPG





















同じく、東京ミッドタウンにある「虎屋菓寮」の「お汁粉(小倉)」です。和三盆を使っているそうです。甘さが控えめなわけではありませんが、とっても上品な味です。一緒に頂いた抹茶は表面は泡立っていてクリーミーですが、中は結構濃い緑色です。味は若干の苦みがよいアクセントとなり、お汁粉とあっていました。とっても美味しかったのですが、問題は値段です。
お汁粉(1,100円)、抹茶(600円)消費税込みで1,785円です。とらやだからとは言え、ちょっと高いですよね。(^^) まあ、たまには良いでしょうけどね。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/shop-restaurants/food-cafe/SOP0000041/
toraya.JPG


























青山一丁目にあるTORAYA CAFE の「プーアール茶風味の葛汁粉」です。「こしあんをプーアール茶で割り、葛でとろみをつけた甘さ控えめのお汁粉。黒糖入り白玉がアクセント。」とのことです。確か、535円で、コーヒーとセットで835円とお手頃価格でした。とらやのあんを使ったデザートを提供するのがコンセプトとのことで、とらやの美味しさを味わうには良いと思います。5/31からは、冷製になって少し高くなったようです。
torayacafe.JPG




















勝間和代さんは、「100gの白いご飯は100gの砂糖と同じカロリーがある。ご飯は甘くないので、沢山食べられる」と言っていました。ということは、ご飯を食べる量を減らせば、たまにはお汁粉を食べても良いという風にも解釈できますね。(^^)
でも、最近は、食事をした後や甘いものを食べた後は、必ず運動をすることにしています。特に甘いものを取った後は、急速に血糖値が上がるそうですからその糖をできるだけ運動をして消費するようにしています。まあ、どこまで効果があるのかは分かりませんが...。(笑)
少なくとも、食事のすぐ後に運動すると体に悪いから、と静かにしていると確実に糖分は脂肪として蓄積されるでしょう。

人のことは言えませんが、みなさんも「砂糖中毒」には注意しましょうね。

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「砂糖」をやめれば10歳若返る! 白澤卓二著 を読む [ダイエット]


「砂糖」をやめれば10歳若返る!  (ベスト新書)最近、ダイエットや糖尿病関連の本で、「糖質制限」や「糖質オフ」が話題になっています。白澤先生の主張は、それよりもさらに過激なものです。それは、「砂糖や炭水化物はソフトドラッグである」というものです。

著者の白澤先生の経歴です。1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業後、老化ゲノムバイオマーカーの研究を行う。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。医学博士。

コカイン、ヘロイン、覚醒剤、LSDなどの激しい中毒性があり健康に害を及びすものは「ハードドラッグ」と呼ばれているそうですが、それよりも中毒性が低いものを「ソフトドラッグ」と呼ぶそうです。
白澤先生は、タバコのニコチンやお酒のアルコールなどに加えて、砂糖や炭水化物も中毒性があり、ソフトドラッグだというのです。そして、日本人の9割は砂糖中毒である、と主張します。
さらに、甘いものを食べていないとイライラする、落ち着かないという行動パターンも禁断症状の一種です。中毒になっている、ケーキやチョコレートなどの甘いものを買わずにいられないのは、麻薬中毒患者の行動とほとんど一緒ではないでしょうか。
日本人は、白米がとても好きです。最近は、玄米などを食べる人も増えていますが、やはり「白米の方が美味しい」という人は多いと思います。白澤先生は、玄米より白米、黒糖より白砂糖、自然塩よりも食塩の方が中毒性が高くなると主張します。つまり、自然なものをそのまま食べていれば、中毒になることもないのですが、それを精製して純度を上げれば上げるほど中毒性が高くなるそうです。これは、麻薬でも同様だそうです。
つまり、自然なものを自然のまま食べるのが一番健康である、ということなのでしょうね。

先生は、こんな人は「マイルドドラッグ中毒」です! と書いています。
①イライラすると甘いものが食べたくなる。 ⇒ 砂糖中毒
②ラーメンを食べずにはいられない ⇒ 脂と塩のダブル中毒
③食事のとき、一口めに、まずごはんから食べる ⇒ 動脈硬化リスクが高まる
④カレーライス、丼物、ラーメンライス ⇒ 白米原理主義
⑤無性にチョコレートが食べたくなる ⇒ カカオマス中毒、砂糖中毒
⑥炭酸飲料水を週に2~3回飲んでしまう ⇒ 砂糖中毒、カフェイン中毒
⑦ハンバーガーやドーナッツをよく食べる ⇒ ジャyンクフード中毒
⑧なんにでもお醤油をかけてしまう ⇒ 塩分中毒

でも、砂糖(ブドウ糖)が不足すると、脳が働かなくなるのでは? と疑問を持つ人が多いと思います。「ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源」という話をよく聞きますよね。でも、この本にも書かれていますが、ブドウ糖以外にも脳のエネルギー源になるものがあるんです。それは、ケトン体と言われているものです。しかし、ケトン体回路は10~20分では働かず、ブドウ糖が不足してから4~5時間たつと十分に働くようになるそうです。

他の本の紹介の時にも書きましたが、大昔の狩猟時代、私たちの祖先たちが一番頭を使ったのはどのような場面でしょうか? おそらく、狩猟に行って獲物をしとめる時でしょう。「どこに獲物がいるのか?」、「どうやって獲物を仕留めるか?」などなど...。そしてその時、私たちの祖先たちは満腹ではなく空腹であったはずです。つまり、ブドウ糖ではなくケトン体で脳は活動していたと思われます。

私たちの体のエネルギーはすべてクエン酸回路で作られるそうで、そのエネルギー源となる順番は、以下の通りです。
①血液中のブドウ糖(主に炭水化物由来)
②肝臓に蓄えられているグリコーゲンを分解したブドウ糖
③筋肉などに含まれるたんぱく質を分解したブドウ糖
④脂肪酸を分解したケトン体

最近、いろいろと勉強して「糖質オフ」を心がけていますが、まだまだ無性に甘いものが食べたくなる時があります。私もりっぱな砂糖中毒のようです。

「糖質オフ」に興味がある方にはお勧めの一冊です

関連のある内容です。
・「糖質ダウン」であなたは一生病気にならない 米井嘉一著 を読む
・やっぱり お汁粉が大好き!
・50歳からは炭水化物をやめなさい 病まない・ボケない・老いさせない腸健康法 藤田紘一郎著 を読む
・「糖質オフ!」健康法 主食を抜けば生活習慣病は防げる! 江部康二著 を読む

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アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる! (青春新書INTELLIGENCE)砂糖をやめればうつにならない (角川oneテーマ21)食べても太らない! 「糖質ゼロ」の健康法 (新書y)老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (ソフトバンク新書)

50歳からは炭水化物をやめなさい 病まない・ボケない・老いさせない腸健康法 藤田紘一郎著 を読む [ダイエット]


50歳からは「炭水化物」をやめなさい。 ~「病まない」、「ボケない」、「老いない」体をつくる腸健康法~
著者の藤田先生は、1939年旧満州生れ。東京医科歯科大医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。医学博士。金沢医科大学大学院教授、東京医科歯科大学大学院教授を経て現在は同大学名誉教授。専門は、寄生虫学と熱帯医学、感染免疫学です。

私も藤田先生の本は何冊か読んだことはありますが、ほとんどが寄生虫の話で、「日本人に花粉症が増えたのは、寄生虫を撲滅してしまったからだ」という主張を行っており、ご自分でもサナダムシと共生していたそうです。そんな寄生虫博士が「糖質オフ」の本を書いていたので不思議に思って読んでみました。

この本の主旨は、以下の通りです。
①人間の体は50歳を境に大きく生理機能が変わる。
⇒ 「がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病」の四大疾病の患者が50歳を境に急増する。
②人間の寿命を決めているのは、
・ミトコンドリア、テロメア、長寿遺伝子、腸内細菌 である。
⇒ 「ミトコンドリア」、「長寿遺伝子」を活性化を高められるのは50歳を過ぎてから。

藤田先生は人間には本来、100歳まで元気に生きられる遺伝子が備わっており、その遺伝子をうまく使えば125歳まで生きられるとのことです。そして、そのために重要なのが、「食べ方」だということです。
私たちの体内でエネルギーを作る方法は2種類あります。
①「解糖エンジン」:酸素を使わずに糖分を燃料としてエネルギーを作る。主に炭水化物を糖に変える。瞬発力がある。
②「ミトコンドリアエンジン」:酸素を燃料としてエネルギーを造り出す。瞬発力は弱いが持続力に優れる。
私たちは、この二つのエンジンのハイブリッドエンジンで活動していますが、若い時は①の「解糖エンジン」がメインですが、やがて②の「ミトコンドリアエンジン」がメインに移行します。その切り替え時期がだいだい50歳だということです。
以前紹介した「糖質オフダイエット」(http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2013-01-19)ですが、このエンジンの切り替えを考えると、50歳以上の人には効果的ですが、若い人には意味がないということになります。
実際にこれをやった若い人に聞いてみると、ふらふらになって、3日ももたなかったと言っていました。 それもそのはず。若いときに体を動かす燃料となるのは「糖」なのです。そして、「糖」とは甘いものだけでなく、炭水化物を分解して作られているのです。炭水化物をとらなければ、他の栄養をとっていたとしても、エネルギーが湧かないのは当然のことです。(中略)
若い人が「炭水化物抜きダイエット」を長くやるべきではありません。全体のエネルギー量が減り、活力を保てなくなります。

つまり、40代までは炭水化物を食べないとダメ、ということです。そして、50代を越えると、「ミトコンドリアエンジン」に切り替わるので「糖質」が栄養にならないのだということです。
「ミトコンドリアエンジン」は、地球上が酸素に覆われ、表面温度が高くなる中で築かれたエネルギー系です。ですから、酸素が豊富で体温が高い状態でよく動きます。
そのため、50歳以上の人は体を冷やさないようにして、できるだけ体温を高く保ち、酸素をたくさん吸い込むような体の動かし方がいいといえるでしょう。そして、50歳以上の人にとって注意すべきことは、「糖質を取り過ぎると、老化が加速する」ということです。その理由は以下の通りです。
50歳を超えても糖質を必要以上にとっていると、体に困ったことが起きます。「解糖エンジン」が再び活発に動き出してしまうのです。メインエンジンが切り替わったはずの年齢で「解糖エンジン」が活性化すると、「ミトコンドリアエンジン」がうまく働けなくなるのです。「ミトコンドリアエンジン」は、酸素を原料とするので、多くの酸素を取り込んでいます。しかし、「解糖エンジン」に邪魔され、「ミトコンドリアエンジン」が支障をきたすと、取り込んだ大量の酸素が活性酸素に変わってしまいます。

「活性酸素」は、みなさんご存じのように、酸化力が非常に強いため、私たちの細胞を酸化させて(サビさせて)傷つけてしまうのです。最近の研究では、老化や病気のほとんどはこの「活性酸素」が関与しているそうです。
藤田先生が、このような研究を始めるきっかけになったのは、63歳の時に糖尿病になったからだそうです。その時に、糖尿病専門医による徹底的な食事療法を行ったそうですが、先生の高血糖は思うように改善さなかったそうです。
この頃の私は、食事のたびのカロリー制限にイライラしながらも、確かに高糖質低カロリーを厳守した食事を実践していました。ステーキなどの脂質の摂取は極力控え、摂取エネルギーの約六割は白米や麺類などの糖質に当てていたのです。(中略) 私の体はすでに糖質は不要なのです。このことに気づいたとき、私は糖質の摂取をいっさいやめてみました。すると、血糖値はみるみる正常範囲に落ち着き、中性脂肪も減ったのです。

また、最近南雲先生の本で有名になった「テロメア」についても書かれています。「テロメア」とはDNAの中にある染色体の末端にある構造体で、これによって細胞の寿命が決まっているそうで「寿命の回数券」と言われています。つまり、このテロメアを大事にして、回数券をできるだけ無駄にしないことが長寿のカギだということです。
そして、テロメアを確実に消費するのが、先に書いた活性酸素だとのことです。

その他、この本に書かれているポイントを書いてみます。
・活性酸素を消すには「フィトケミカル」が重要。⇒ 香り、苦み、辛みの強い野菜を食べる
・味噌汁やスープで細胞を丸ごと食べる。 ⇒ 野菜を煮ることで細胞膜を破壊して野菜のフィトケミカルが煮汁にとけだす
・「硬度の高い水」が不老のクスリ
・長寿遺伝子のスイッチをオンにするのは、「カロリー制限」と「運動」だ
・コレステロール値は、少々高い方が長生きできる
・50歳すぎたら週に2,3回は「お肉」をフィトケミカルと一緒に食べる
・50歳を過ぎてからの「マラソン」は危険!

50歳を過ぎた私にとって、この本はとても参考になる本です。

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脳はバカ、腸はかしこいアレルギーの9割は腸で治る! (だいわ文庫)腸内革命―腸は、第二の脳である笑うカイチュウ (講談社文庫)満腹ダイエット (プレジデントムック dancyu)糖尿病のための「糖質オフ」ごちそうごはん主食をやめると健康になる ー 糖質制限食で体質が変わる!おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」 肉を食べても酒を飲んでも運動しなくても確実に痩せる! (ソフトバンク新書)

「糖質オフ!」健康法 主食を抜けば生活習慣病は防げる! 江部康二著 を読む [ダイエット]

昨年末の「間欠断食」の結果、2週間で5kg以上やせました。その後、一日一食に挑戦しようと思いましたが、やはり年末年始の休日が続く中で、家族の中で自分だけ食べないというのは厳しいものがありました。年始のダラダラ生活で、1Kg以上体重が増えてしまいました。(‐‐;
そのため一日一食は、会社が始まった1月7日から始めました。その結果、一日一食と毎日のウォーキングで、2週間で約3Kg体重が減っています。なかなか良い感じです。私の場合、朝、昼と食事抜きで、夕食だけ食べるようにしています。最初のうちは、夕食を会社で5時くらいに食べ、家に帰ってから「一日一食なので食べても良いだろう」と思い、9時過ぎにおやつなどを食べてしまいました。これはダメですね。これだと一日二食と変わらないカロリーとなってしまいます。(笑)
今週からは、夕食後は極力食べないような生活にして、順調に体重が減っています。これならずっと続けられそうです。一日一食を続けてみて感じたのは、昼食を食べないので「昼休みがとってもヒマ!」です。(^^) しょうがないので、みんなが食事に行っている時に気分転換に歯を磨いて、本を読んで過ごしています。
(追記:書き忘れましたが、昼食代が不要なのでとっても安上がりです。1日1,000円としても馬鹿にならない額ですよね。)

これまで私は昼食を食べた後の午後の仕事中の眠気対策に苦労してきましたが解決策は簡単でした。昼食を食べなければよいのです。昼食を食べなければ、あの猛烈な眠気はまったく起きないのです。(当たり前ですが...) これだけでも午後の仕事の効率はかなりUPしているように感じています。


「糖質オフ! 」健康法 主食を抜けば生活習慣病は防げる! (PHP文庫)


さて、今回紹介する本は、一日一食を実践している中で興味を持った本です。最近、「おやじダイエット」で有名になっている「糖質オフ」で痩せるだけでなく、健康になるメソッドです。著者の江部氏は京都の高尾病院の理事長で医師だそうです。数多くの臨床例からダイエット、糖尿病の治療に効果のある方法を確立したそうです。この「糖質オフ」のメリットは、
①いっぱい食べてもスルッとやせる!
②お酒を楽しみつつ健康を維持できる!
③運動をしなくても体脂肪が減る!
④血液がサラサラになる!
⑤髪や肌、精力がよみがえる!
⑥食後眠たくならず、仕事がはかどる!
【注意】この糖質オフ健康法は、50歳以上の人にしか効果がないようです。40代までの方は別のダイエット法をお試しください。(詳しくは、http://simple-art-book.blog.so-net.ne.jp/2013-02-10 をご覧ください)

江部氏が、この健康法を始めたきっかけは、江部氏自身が52歳の時に糖尿病になってしまったからだそうです。江部氏は医者であり、両親が糖尿病だったので、人並み以上に健康を意識しながら暮らしていたそうです。玄米魚菜食でなるべく脂っぽいものを控え、週に2、3回テニスを行い、スポーツジムに通うなど積極的に運動していたそうです。ですので、そのショックはかなり大きかったそうで、それ以降糖質オフの生活に入り、健康な体に戻ったそうです。ちなみに江部氏の糖尿病の原因は、玄米ご飯の大量摂取と、テニスの後のビールだったようです。

この糖質オフ健康法の理論的な根拠は以下のようなものです。
①3大栄養素のうち炭水化物(糖質)のみが血糖値を上げる要因となる。
②人類の食事は700万年前から糖質オフの食事である。
⇒ 糖質が大量にからだに入り続けることを想定した体になっていない
⇒ 人間の体は穀物(糖質)中心の食生活に対応していない
③人類にとって甘い果物は時々しか手に入らない非日常的な食べ物だった
⇒ たまに手に入った果物の果糖は、スピーディーに中性脂肪になり体に貯めこまれる

つまり、人間がお米やパン(小麦)など穀物を中心にした主食を食べるようになったのは、700万年の人類史の中でほんの最近なので、それに対応した体の仕組みになっていない。そのため、「糖質オフ」が人間の体には合っているということです。
ご飯(茶碗一杯150gで約250キロカロリー)を食べるよりも、サーロインステーキ(200gで約1,000キロカロリー)を食べる方が健康的でダイエットにもいいそうです。つまり、カロリーと脂肪を制限するよりも糖質を制限する方が痩せやすいのだそうです。
もともと人間の体はエネルギー源として、脂肪とブドウ糖の二つを使っていますが、本来は脂肪がメインのエネルギーなのだそうです。ブドウ糖は、脳、赤血球、網膜など特殊な細胞のエネルギー源(闘争・逃走などの緊急事態用)なのだそうです。しかし、現代人は糖質を大量に接収しているので、ブドウ糖を優先的に使うような体になってしまっているのだそうです。
つねに緊急事態用のエネルギー(ブドウ糖)を使い、もともとのエネルギー(脂肪)は保存しているのですから、いかに非効率的なことをしているかおわかりになるでしょう。たとえるなら、ガソリンタンクが満タンのオートバイを手押しで進ませているようなもの。
糖質をオフすれば、この状態は劇的に改善されます本来のエネルギー源である脂肪が優先的に使われるようになるわけですね。こうなると1日中、脂肪が燃えるようになるため、太ることが難しくなってきます。

でも、脳がエネルギーとして使えるのはブドウ糖だけなので、糖質オフにすると脳の働きが悪くなるのでは? と疑問をお持ちの方もいると思います。(私もそう思っていました) でも、ブドウ糖の代わりに「ケトン体」が脳のエネルギー源になるのだそうです。
脂質 ⇒ 脂肪酸+グリセロール ⇒ 遊離脂肪酸(血中) ⇒ ケトン体(肝臓)

最後にちょっと怖い話です。
糖質をとると、食後すぐに血糖値が急上昇します。この現象は「食後高血糖」と呼ばれています。空腹時の血糖値と食後の血糖値の差が大きい高血糖状態のことを「グルコーススパイク」といいますが、その差が開くほど血管は激しく傷つけられてしまいます。糖尿病ではない正常な人であっても、小さなグルコーススパイクは起きています。(中略)
血糖値は糖質をとったあと約1時間が非常に高く、その後下がります。しかし、下がったところで糖質をとるとまた急激に上がります。この山が1日に何回も起こるたびに血管に負担がかかっているのです。(中略) グルコーススパイクは白いパンや白米など、精製された炭水化物から作られたものを食べることでとくに生じやすくなります。

私は今後も1日1食を続けようと思いますが、この本に書かれている「糖質オフ」も頭に入れて食べるものを選びたいと思います。
ダイエットに興味がある50歳以上の方にはお勧めの一冊です。

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糖尿病のための「糖質オフ」ごちそうごはん決定版 糖質オフでやせる!! (TJMOOK)満腹ダイエット (プレジデントムック dancyu)糖質オフダイエット (レタスクラブの本―ドクターズレシピ)スイーツダイエット―満腹ダイエット4 (プレジデントムック dancyu)糖質オフで腹を凹ませる男の食事―お酒OK!お肉OK!満腹になってもOK! (にちぶんMOOK)美食家ダイエット―満腹ダイエット3 「糖質オフ」で痩せた、一流シェフの家庭料理集  デザートまで楽しめます! (プレジデントムック)

間欠断食は効果抜群! 口ぐせダイエット 佐藤l富雄著 を読む [ダイエット]

【お知らせ】
Dr.佐藤(佐藤富雄)氏が2012年11月に逝去されたそうです。昨年の12月ごろ、Web上でそのような情報が飛び交っていたのですが、ブログやWeb上にも明確な情報が無かったのでガセ情報だと思っていました。(‐‐;
本当に残念です。謹んでお悔やみを申し上げます。


口ぐせダイエット──脂肪が逃げ出す「ゼロ円」メソッド (講談社プラスアルファ新書)
「口ぐせ博士」のDr.佐藤のダイエットに関する本です。
Dr.佐藤の本ですから、もちろん「口ぐせ」が重要なファクターとなっています。
以前紹介した勝間和代さんの「やせる」でも主張されていましたが、Dr.佐藤の主張の根幹は同じです。

(摂取カロリーを減らす+毎日運動する)

そんなこと言われなくても分かっているよ! という声が聞こえてきそうですね。そうなんです。でも、それができないんですよね。(‐‐;

さて、Dr.佐藤の唱えるダイエット法の4つのファクターを紹介します。
口ぐせの力で意識・無意識を操作する=現実を変える
②一日2食、間欠断食などで、カロリーコントロールを実践
③食べても痩せる「6つのルール」に従って食べる(ファイトケミカルの摂取など)
脂肪を溶かすミラクルウォーキングを行う。

この本の特徴としては、やはり①の「口ぐせ」を使うことですね。
口ぐせで、人生が変わるなって信じられないという人も多いでしょうね。でも、人の思考や感情は、言葉が作っているんです。人は、自分が口から発した言葉の意味を脳で受け止め、記憶するようにできています。繰り返し使う言葉は海馬(記憶の貯蔵装置)に蓄積され、必要なときにそれを引き出して使うという仕組みになっているそうです。
多くの人たちは、ダイエットを始めても1週間もすると「どうして痩せる必要があるんだろう?」とか「別にこのままでいいじゃん!」、「食べないとストレスがたまってその方が体に悪い」などといういろいろな思いが頭に浮かび、三日坊主で終わってしまいます。これは、自分の無意識がダイエットに納得していないので、ホメオスタシスの力でダイエットを止めさせてもとの生活にもどそうとしているのだと思います 。
心理学や精神分析の世界では、意識:1割、無意識:9割と言われています。ですので、意識が「ダイエットするぞ~!」と決めても、9割の無意識が「今のままでいいじゃん!」と考えてしまうのです。例えて言えば、カーナビで目的地を設定すると、運転者が意識的にルートを外れた運転をしても、「次の信号を右です」、「Uターンです」などと元のルートに戻すように誘導するのと同じです。ですから、本当にダイエットしようと思うのであれば、単にルートガイドに逆らって運転するのではなく、目的地そのものを変更すればよいのです。
その目的地(ゴール)の変更に、Dr.佐藤の唱える「口ぐせ」が重要になるのです。
「私はダイエットに成功して素敵な身体になりました!」
「1か月でマイナス3キロ、2か月で5キロ痩せました!」
「理想の体重は(○○キロ)になることができました!」
「身も心も軽くなりました。気分、体調ともに快適そのものです!」
ダイエットに成功して理想の体重・体形を実現した自分をイメージしながら、心がうきうきする快の言葉を、脳によく染み込むまで言い続けてください。
20~30回も口にすれば、脳内のどこかがパチッと音を立て、スイッチが入ります。これを私は、「脳にエンジンがかかる」と言っています。

理論的には、このDr.佐藤の口ぐせ理論でダイエットを行うと痩せた自分が本来の自分(苫米地先生のいう「コンフォートゾーン」)になるので、よく失敗する「リバウンド」をしないということになりますね。

そして、摂取カロリー制限と運動を組み合わせることで、
①理想の体重・体形を実現できる
②身体を動かすことで筋肉量および毛細血管を増やしていけるので、基礎代謝量が上がり、体内の脂肪が燃えやすくなる
③筋肉を増やすことにより、ミトコンドリア(体内のエネルギー発電所)のエネルギー生産量が増し、タフで疲れにくい身体になっていく
④若々しくなり、長寿になる

カロリーを減らすためには、朝食を抜くのが手っとり早い方法です。これだけでだいたい200キロカロリーを減らすことができます。これは、私はすでに5年くらい実行しているので、さらに厳しいと思われる「間欠断食」にトライしてみました。
これは動物実験で、毎日餌をやるグループと一日おきに餌をやるグループを比較した場合、一日おきに餌をやるグループの方が約60%長生きしたという結果から考えられたものです。人間は寿命が長いので、死ぬまでの80年をかけて実験をやることは難しいですが、間欠断食による血液の検査で、
・老化の最大要因である活性酸素の害を防ぐ酵素「SOD」の分泌量が増した
・「メラトニン」という抗酸化力の強いホルモンの分泌量が増した
・細胞の成長と再生を促す「HGH」(ヒト成長ホルモン)の量が増した
という素晴らしい結果が得られているそうです。食べないだけで、痩せるだけなく老化を防ぐことができて健康になるのであれば、やるしかありませんね。(笑)
間欠断食すると、なぜ健康になるのでしょうか? その理由の一つは、断食の間、胃腸を休ませることができるからのようです。確かに、一日3食+夜食+おやつなどを食べ続けていると、胃腸は休む暇なく働き続けることになりますね。Dr.佐藤が朝食抜きが良いという理由の一つは、朝食を抜くと前の晩の食事から17時間くらい胃腸を休ませることができるから、ということです。確かに胃腸だって働き続けていれば、疲れてしまいますよね。

さて、2週間の「間欠断食」の結果ですが、驚きました! お腹の周りがすっきりとしてバンドの穴が足りなくなるほど痩せました。体重も5.3Kgも痩せました。実は、最初の1週間は1日の断食毎に約1.5Kg痩せていき、1週間で4Kg痩せたので、2週間で8Kgくらいいくだろうと思っていたのですが、さすがに2週目に入るとそんなに大きく減らずに食べると増えることを繰り返すことになり、結局、5.3Kgでした。
さすがに最初の頃は断食するのはつらいですが、慣れると意外と普通にできますね。ただし、水だけを飲む厳密な断食ではなく、ブラックのコーヒーや緑茶などカロリーのないものは飲んでいます。ここをあまり厳密にやらないことが成功の秘訣かも知れません。
2週間でこれだけ痩せられる方法はそうはないと思います。興味ある方は、お試しあれ!

ただし、空腹感以外で間欠断食のつらいところは以下の2点です。

①家族が食事をしている時に一人だけ食べないのでつらい。
②外出した時など、そこで食事ができないので楽しみが半減する。

ただ、それも2週間と期限を切れば、何とかできます。
さて、今日で2週間の間欠断食は終了し、明日からは一日一食を試してみようと思います。

ダイエットに興味がある方にはお勧めの一冊です。

ダイエットに関してはこちらもどうぞ。
・究極のダイエット - 脂肪を摂るとやせる!  シリコンバレー式 「自分を変える最強の食事」 を読む
・小麦は食べるな! 「ジョコビッチの生まれ変わる食事」 ノバク・ジョコビッチ著 を読む
・私も実践! 「やってみました1日1食!! 」 船瀬俊介著 を読む
・万病が治る! 20歳若返る! 『かんたん「1日1食」!! 』 船瀬俊介著 を読む
・男性は読まないように! 「炭水化物が人類を滅ぼす」 夏井睦著 を読む
・ダイエット本の決定版! 「やせる」 勝間和代著 を読む

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一生サビない女になるシンプルな習慣──マイナス10歳を実現する成熟系美女のアンチエイジングちょっとした習慣であなたの人生は変わる ―思いのままに望みが叶い、最高の自分を手に入れる!―いい「口ぐせ」はいい人生をつくる―100万人の口ぐせ理論頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい運命は「口ぐせ」で決まる―「思いどおりの自分」をつくる言葉の心理学メソッド (知的生きかた文庫)

ダイエット本の決定版! 「やせる」 勝間和代著 を読む [ダイエット]


やせる! (光文社新書)勝間和代さんのダイエットに関する本です。

勝間さんは、TV番組の「金スマ」で、美木良介氏の「ロングブレスダイエット」の指導を受けて実践していました。私はたまたまそれを見ていたのですが、ダイエットを開始してしばらくして痩せ出した頃に勝間さんが美木氏に「人間は統計的に太り気味の方が長生きするという説がある・・・」というような主張をして、ダイエットを止めようとしていました。(^^)
いやいやスイマセン! ダイエットを始めるとみんなが通る道を勝間さんもやっぱり通るんだ、と思ったもので...。

人間にはホメオスタシス機能(恒常性維持機能)があり体温を一定に保ったりしていますが、体重もある程度減ると元に戻そうとする力が働くようです。ですので、ダイエットのように本能と直結した食を制限したりすると、本能の部分が「どうして痩せる必要があるんだろう、このままでも良いじゃん!」と思わせるたりするようですね。
みなさんも御承知のように何か嫌なことを止める理由は、頭の良い人ほど沢山頭に浮かんできます。ダイエットを止める理由も沢山頭に浮かんでくるのでしょうね。

それはさておき、勝間さんと言えば時間効率を考えて都内は自転車で颯爽と移動するビジネスウーマンというイメージです。でもなぜあの体型なのだろう?と私も失礼ながら不思議に思っていました。ご本人も自覚されていたようで、その理由が書いてあります。それは食生活にあったようです。
朝食 :食べない。食べたとしても、ジャムトーストかチーズトーストを牛乳で流し込む。
昼食 :コンビニでお弁当を買う。または、おにぎりとチーズ。少々のサラダ。
夕食 :外食中心。6~7品のコース料理が多く、カロリーも1200キロカロリーを軽く超える。動物性タンパク質がたっぷりの食事。

なるほど。理由が分かりました。
それでは、そんな勝間氏がやせるためにポイントとして上げているのは何でしょうか?
「ロングブレスダイエット」のように「●●ダイエット」とか「××日で簡単にやせる」というようなメソッドなのでしょうか?
実はこれが全然ちがうのです。
●余計なカロリーは摂るな!
●毎日、1万歩歩く、あるいは、毎日、自宅で15分の運動をする。

これまた何とも地味な主張ですよね。でも、これは当たり前のことで、食べるものを減らして運動をすれば太る訳がありません。でも、この「真実&王道」であるこの主張は地味すぎる故に、マスコミ的にはなかなか取り上げられることはないようです。
私も5年くらい前は、かなり太り気味でしたが、仙台に単身赴任の時にDr.佐藤の教えに従い、朝食を抜いて朝5時に起きて1時間のウォーキングを続けたことがあります。この時は、1カ月くらいで簡単に4キロ痩せました。私もこの時は「やせるのって簡単なんだな~」と思いました。ただ、この痩せた時に顔まで痩せて貧相に見えてきたため、それ以上はセーブしましたが...。ちなみに、私と同じ北海道の北見出身であるDr.佐藤は、「胃腸を休ませるためには朝食を抜くことが大事」と主張しており、私もその主張には賛同しています。(これはいろいろと異論がありますが)

そして勝間さんは、「ロングブレスダイエット」などの運動に加えて、食生活がとても重要であると強調しています。現代人の食生活は、「カロリー過多の、栄養不足」であり、ダメな点を3つ上げています。
①加工食品の食べ過ぎ
②添加砂糖、添加油の摂り過ぎ
③野菜、果物、精白されていない穀物の極度の不足

そして、ダイエットと言えば普通は「カロリー」重視ですが、勝間さんは、「カロリー」よりも「N/Cレート」を重視せよ、と主張します。
(N:Nutrition=栄養素、C:Calorie)
このパラダイム転換だけで、私は20年間にもわたる軽肥満の問題から軽々と抜け出すことができました。これを理解すれば、きっと多くの人が私と同じように長年の悩みから解放されることでしょう。

ここで言う栄養素とは、炭水化物、タンパク質、糖質などのカロリーに換算しやすいものよりも、ビタミン、ミネラル、酵素、フィトケミカルなど、カロリーがほとんどない栄養素が重要だそうです。私もフィトケミカルという言葉は知らなかったのですが、トマトのリコペン、胡麻のセサミノール、大豆のイソフラボン、ほうれん草のルティン、ぶどうのアントンシアニンなどのことだそうです。(追記:よく考えてみたら、Dr.佐藤の本に書いてある「ファイトケミカル」のことでした...。おバカな私。(^^))

そして、この本の後半部分は、体に良い料理を作るための食材と調理器具の紹介と解説が書かれています。そして、最後には「やせる」ために有用な本を沢山紹介されています。この辺りは勝間さんの真骨頂ですね!(^^)
最近の勝間さんのブログやFacebookを見ると、健康でスリムな体を作るために、毎日、いわゆる「まごわやさしい」料理を紹介してみなさんに推奨しています。
「まごわやさしい」料理 :おいしくて体に良い料理。ま:豆類、ご:胡麻などの種実類、わ:わかめなどの海藻類、や:野菜類、さ:魚介類、し:しいたけなどのキノコ類、い:芋類 を使った料理)
この「まごわやさしい」料理は前述したN/Cレートがとても高いそうで、勝間さんはこの料理を3食たべることで、体脂肪率が下がり筋肉の量が増えたそうです。

驚いたことに、最近勝間さんは私の出身地である北海道の北見に「勝間塾」研修センターを作ったそうで、ひんぱんに北見に行っているようです。
Facebookやブログで紹介されている「まごわやさしい」料理を見ると、本当に栄養がありそうで、なおかつ美味しそうです。特に北見で作った料理は本当に食べてみたいくらいに美味しそうです。(子供の頃は、こんな食材を食べていたんだよな~と思い出します)
http://www.katsumaweb.com/blog/?p=4145
でも、妻帯者の方たちは奥さんがその気にならなければなかなかできないですよね。(笑)

この本は、自分の体型が気になっている人、ダイエットしたい人には必読の書だと思います。

ダイエットに関してはこちらもどうぞ。
・小麦は食べるな! 「ジョコビッチの生まれ変わる食事」 ノバク・ジョコビッチ著 を読む
・私も実践! 「やってみました1日1食!! 」 船瀬俊介著 を読む
・万病が治る! 20歳若返る! 『かんたん「1日1食」!! 』 船瀬俊介著 を読む
・男性は読まないように! 「炭水化物が人類を滅ぼす」 夏井睦著 を読む
・間欠断食は効果抜群! 口ぐせダイエット 佐藤l富雄著 を読む

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「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践結局、女はキレイが勝ちまじめの罠 (光文社新書)ズルい仕事術無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

成功する人は缶コーヒーを飲まない 姫野友美著 を読む [ダイエット]


成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社プラスアルファ新書)

この本「成功する人は缶コーヒーを飲まない」は数カ月前から本屋で気になっていましたが、このような釣りの題名はあまり好きではないので買わないでいました。
しかし、読んでみてビックリです。出だしからガツーンとやられました。


缶コーヒーで社員が居眠りする!?
ビジネスマンは缶コーヒーが大好きである。出勤途中に駅で飲み、仕事中はデスクパソコンの横に置き、会議中や残業時の眠気覚ましにまた缶コーヒーを買う。
私がいちばん気になるのが、朝食抜きで出勤して朝ごはんがわりに缶コーヒーを飲み、「さあ、やるぞ!」と気合を入れたつもりになっている人たちだ。飲めば「気分転換になる」「元気が出る気がする」「頭がすっきりする」と思いこんで、自動販売機やコンビニに向かうようだが、その元気は長続きしただろうか?
コーヒーを飲んでいるにもかかわらず、しかもまだ午前中だというのに、頭がぼんやりするという不思議な経験をしていなだろうか?
ここでいう缶コーヒーは、無糖ではない普通の缶コーヒーのことです。
私は、缶コーヒーは飲むけれど無糖しか飲まないし、と思っていましたが、考えてみると甘いものを食べながらコーヒーを飲むことも結構あります。(笑)
そういえば、「まだ午前中だというのに、頭がぼんやりすると」いうことがよくあります。また、私の一番の悩みは食事後の午後の仕事の時に眠気が襲ってくることです。午後の会議などは注意が必要ですし、面白くない講演などであれば、猛烈な睡魔が襲ってきます。

姫野氏はこの原因は、「砂糖」であると断言します。
つまり、次のようなメカニズムのようです。
①砂糖(糖分)を取る ⇒ ②砂糖は吸収されやすいため血糖値が一気に上がる ⇒ ③体は血糖値を下げるために膵臓からインスリンを出す ⇒ ④インスリンの効果で血糖値が下がり過ぎてしまう ⇒ ⑤眠たくなる

本来、血糖値はゆっくり上がってゆっくり下がるようになっているのですが、缶コーヒーに含まれる砂糖によって、一気に上がって一気に下がるという状態になるとのことです。つまり、缶コーヒーを飲むと、コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用と砂糖によって血糖値が一気に上がるため、眠気を覚ましたり、集中力が出たりしますが、持続性がなくすぐに血糖値が下がってしまい、集中力が途切れてしまうというわけです。
そのため、じゃあもう一杯と缶コーヒーを飲むとまた同じ悪循環が生じるわけです。

さらに、問題は缶コーヒーだけではないのです。菓子パン、和菓子、ケーキ、スナック菓子、せんべい、白米、ラーメン、うどんなども同様だということです。つまり、糖質にかたよった食生活をしていると、同様な血糖値の低下が生じる低血糖症になるということです。私は甘いものが大好きなので、結構ショックでした。

姫野氏は、それを防ぐためには、肉や卵、豆腐、魚、牛乳などタンパク質中心の食生活に変えることが重要だと書いています。現代人はとにかく糖質に比べてタンパク質が不足しているとのことです。
午後の眠気防止には、とにかく糖質を減らしてタンパク質中心の食事に変えるべきとのことです。

私もスイーツ大好きなのですが、これを機会に食生活を変更をするようにしました。
(でも、すぐに変えると体に悪いので、少しずつね...(笑))

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このブログの目次です。
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なぜか恋愛運がいい人の小さな習慣

なぜか恋愛運がいい人の小さな習慣

  • 作者: 姫野 友美
  • 出版社/メーカー: 海竜社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本




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